HOME 国内

2025.03.03

田中希実がセイコーとサポート契約締結しTeam Seiko入り!
田中希実がセイコーとサポート契約締結しTeam Seiko入り!

セイコーとサポート契約を締結した田中希実(セイコー提供)

セイコーグループ株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部 真二)は3月3日、13個の日本記録を保有する田中希実(New Balance所属)とサポート契約を締結したことを発表した。男子100m日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)、パリ五輪男子400mハードル代表の豊田兼(慶大)ら所属する「Team Seiko」の一員となる。

3月15日には吉の浦公園ござまる陸上競技場(沖縄県中頭郡)において県内の中高生を対象に、田中が講師を務める「時育®セイコースポーツクリニック 陸上中距離編in沖縄」の開催も予定している。

田中は「多くのアスリートと挑戦を続けて来たSEIKOとのパートナシップは非常に心強く、共にスポーツの歴史に新たな時を刻むことができるのではと自分自身ワクワクしています」と述べている。

広告の下にコンテンツが続きます
セイコーグループ株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部 真二)は3月3日、13個の日本記録を保有する田中希実(New Balance所属)とサポート契約を締結したことを発表した。男子100m日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)、パリ五輪男子400mハードル代表の豊田兼(慶大)ら所属する「Team Seiko」の一員となる。 3月15日には吉の浦公園ござまる陸上競技場(沖縄県中頭郡)において県内の中高生を対象に、田中が講師を務める「時育®セイコースポーツクリニック 陸上中距離編in沖縄」の開催も予定している。 田中は「多くのアスリートと挑戦を続けて来たSEIKOとのパートナシップは非常に心強く、共にスポーツの歴史に新たな時を刻むことができるのではと自分自身ワクワクしています」と述べている。

「より高いレベルでのパフォーマンスを追求」田中希実のコメント全文はこちら!

このたび、「Team Seiko」の一員としてサポートしていただくことになりました。精密な時計にも似て、繊細に1秒を争うアスリートの心身の機微には、すべての歯車が噛み合うことが重要です。 SEIKOの精密な計時技術と挑戦を重んじる姿勢に、いちアスリートとしてこれまでも尊敬の念を抱いて来ました。 また、小さな歯車も、大きな歯車と噛み合うことで大きな力へと変換されていくように、アスリートには、理解ある仲間の存在が欠かせません。 長年に渡りスポーツの現場を支え、多くのアスリートと挑戦を続けて来たSEIKOとのパートナシップは非常に心強く、共にスポーツの歴史に新たな時を刻むことができるのではと自分自身ワクワクしています。 この勢いを得て、まずは自身もより高いレベルでのパフォーマンスを追求していきたいと思います。 応援してくださる皆さまとともに、これからの挑戦を楽しみにしています。

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.09

富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外

全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]

NEWS 鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

2025.12.09

鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

鹿児島銀行は12月8日、宇都ひなたと坂口日菜子が10月末に退部したことを発表した。 宇都は鹿児島・伊敷中から鹿児島高に進学し、3年時には1500mでインターハイに出場。卒業後はワコールに進み、1年目からクイーンズ駅伝に出 […]

NEWS ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

2025.12.09

ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]

NEWS パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

2025.12.09

パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]

NEWS サニブラウンがU20合宿にサプライズ登場!「みなさんが日本陸上界の未来」期待のジュニア選手たちにエール

2025.12.08

サニブラウンがU20合宿にサプライズ登場!「みなさんが日本陸上界の未来」期待のジュニア選手たちにエール

有力ジュニア選手が全国から集まるU20オリンピック育成競技者研修合宿が12月4日から7日までの4日間、ナショナルトレーニングセンターで行われた。 選手たちが集合し、開講式が開かれて最初の研修に登場したのが男子短距離のサニ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top