HOME 高校

2025.01.13

男子800m日本記録保持者・落合晃 東京世界陸上へ「出場するだけではなく結果を」
男子800m日本記録保持者・落合晃 東京世界陸上へ「出場するだけではなく結果を」

合宿でジョグをする落合晃(滋賀学園高3)

U20世代トップクラスの選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が1月13日、東京都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開された。

男子800mで日本記録(1分44秒80)保持者の落合晃(滋賀学園高3)は「各種目のトップ選手が集まっての練習で、すごく質が高くできていると思います」と語った。

広告の下にコンテンツが続きます

初日は主に短距離やハードルの選手が取り組むドリルなどが中心で、「高校ではあまりやっていない動きなので、すごく新鮮です」。昨年8月のU20世界選手権でともに遠征した選手もおり、交流しながら練習に励んだ。

今年は9月に東京で世界選手権が行われることもあり、「そこに出場するだけではなく、結果を求めたいという気持ちです」と強調。1分44秒50の参加標準記録突破を念頭に置きつつ、「勝負するとなったら、(1分)43秒台でも足りないくらいだと思います。段階を踏んでいって、43秒台を目指したいです」と意気込む。

来春は駅伝の強豪校でもある駒大の進学が決まっている。「大学4年間の時にロサンゼルスでオリンピックが行われるので、そこを目標にしたいです。今の時点では800mと1500mのミドル系で行きたいという思いはあります」と話す。

ただ、「駅伝はトラックにまったくつながっていないという考え方ではありません。狙えるのであれば」。駅伝への思いも秘めている。

昨年は女子800mの久保凛(東大阪大敬愛高2)とともに日本記録を更新した。「世界と戦えないと言われている種目です。もっともっと自分たちが引っ張っていかないといけないですし、世界と戦えるとことを証明したい気持ちはあります」。自覚を高めている18歳の挑戦はまだまだこれからだ。

U20世代トップクラスの選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が1月13日、東京都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開された。 男子800mで日本記録(1分44秒80)保持者の落合晃(滋賀学園高3)は「各種目のトップ選手が集まっての練習で、すごく質が高くできていると思います」と語った。 初日は主に短距離やハードルの選手が取り組むドリルなどが中心で、「高校ではあまりやっていない動きなので、すごく新鮮です」。昨年8月のU20世界選手権でともに遠征した選手もおり、交流しながら練習に励んだ。 今年は9月に東京で世界選手権が行われることもあり、「そこに出場するだけではなく、結果を求めたいという気持ちです」と強調。1分44秒50の参加標準記録突破を念頭に置きつつ、「勝負するとなったら、(1分)43秒台でも足りないくらいだと思います。段階を踏んでいって、43秒台を目指したいです」と意気込む。 来春は駅伝の強豪校でもある駒大の進学が決まっている。「大学4年間の時にロサンゼルスでオリンピックが行われるので、そこを目標にしたいです。今の時点では800mと1500mのミドル系で行きたいという思いはあります」と話す。 ただ、「駅伝はトラックにまったくつながっていないという考え方ではありません。狙えるのであれば」。駅伝への思いも秘めている。 昨年は女子800mの久保凛(東大阪大敬愛高2)とともに日本記録を更新した。「世界と戦えないと言われている種目です。もっともっと自分たちが引っ張っていかないといけないですし、世界と戦えるとことを証明したい気持ちはあります」。自覚を高めている18歳の挑戦はまだまだこれからだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.14

男子800mのクレイ・アーロン竜波、石井優吉がそろって決勝進出!/全米学生室内

全米学生室内選手権が3月13日から米国アーカンソー州フェイエットビルで始まり、男子800m予選に出場したクレイ・アーロン竜波と石井優吉(ともにペンシルベニア州立大)が決勝進出を決めた。 全米学生室内選手権は、学生室内シー […]

NEWS 東農大に5000m14分04秒53の下森実直、IH3000m障害5位・大谷謙心らが入学

2026.03.14

東農大に5000m14分04秒53の下森実直、IH3000m障害5位・大谷謙心らが入学

東農大の陸上競技部男子長距離ブロックが、3月14日にチームSNSで2026年度の入学予定者を発表した。 5000mの持ち記録では下森実直(鳥栖工・佐賀)が14分04秒53でトップ。福岡県出身の下森は中学時代から1500m […]

NEWS 緒方善政氏が死去 「リレーの八女工」で多くのスプリンターを育成 インターハイ男子4×100mR5度制覇&総合V 競輪・中野浩一さんも指導

2026.03.14

緒方善政氏が死去 「リレーの八女工」で多くのスプリンターを育成 インターハイ男子4×100mR5度制覇&総合V 競輪・中野浩一さんも指導

福岡県・八女工高で長きにわたり陸上部顧問を務め、インターハイでは男子4×100mリレーで5度の優勝に導いた緒方善政氏が3月13日に亡くなった。86歳だった。 緒方氏は1939年生まれ。日体大を卒業後、福岡県内の高校教諭と […]

NEWS ハンマー投・福田翔大が70m25で優勝 齋藤みうは3000m障害9分42秒70でシーズイン/WAコンチネンタルツアー

2026.03.14

ハンマー投・福田翔大が70m25で優勝 齋藤みうは3000m障害9分42秒70でシーズイン/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのアデレード招待の初日が、3月13日に豪州で行われ、男子ハンマー投では福田翔大(住友電工)が70m25で優勝を飾った。 福田は昨年の日本選手権で74m57の日本歴代3位をマー […]

NEWS アジア大会代表選考最終章 日本選手権マラソン競歩は優勝で代表内定、ハーフの能美競歩にも有力選手出場

2026.03.13

アジア大会代表選考最終章 日本選手権マラソン競歩は優勝で代表内定、ハーフの能美競歩にも有力選手出場

◇第110回日本選手権マラソン競歩・能美競歩(3月15日/石川・能美) 秋に開催される名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権マラソン競歩と全日本競歩大会が3月15日に行われる。今年から世界陸連(WA)によるルール変 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top