HOME 国内

2020.10.26

“サニブラウンに勝った男”五十幡亮汰が日本ハムからドラフト2位指名
“サニブラウンに勝った男”五十幡亮汰が日本ハムからドラフト2位指名

2013年愛知全中男子200mでサニブラウン・A・ハキーム(左)を抑えて優勝を果たした五十幡亮汰(手前)

10月26日に東京都内のホテルでプロ野球のドラフト会議が行われ、2013年全中愛知大会男子100m、200mの2種目を制し、現在は中大野球部に所属する五十幡亮汰が日本ハムから2位で指名された。

五十幡は小学1年生から野球を始め、埼玉・長野中学時代にはU15の日本代表としても選出されるなど早くから俊足の外野手として野球界で注目されていた逸材。野球(シニアリーグ)で活躍するかたわら陸上競技の試合にも出場し、中学1年時にはジュニア五輪100mで2位に入賞。3年時の全中では100m10秒92(-1.0)、200m21秒81(+0.9)で優勝を果たし、その快足は中学陸上界を席巻した。全中では100m現日本記録保持者のサニブラウン・アブデル・ハキームも出場しており、100m3位、200m2位。サニブラウンが2017年世界選手権で200m7位に入賞してからは“サニブラウンに勝った男”としてメディアで紹介されることも多くなっていた。

広告の下にコンテンツが続きます


五十幡(左端)は埼玉県代表として2013年東京国体4×100mRにも出場。リオ五輪代表、ロンドン世界選手権銅メダリストの藤光謙司(右端)らとバトンをつなぎ優勝に貢献した

2冠達成後の優勝インタビュー時から「陸上への未練はありません」と話していた五十幡は、中学卒業後、佐野日大高(栃木)-中大と進学。2019年秋東都大学リーグで最多の9盗塁を記録するなど、俊足を生かした走塁や広い守備範囲で複数球団のスカウトから高い評価を得ていた。

◎いそばた・りょうた/1998年11月27日生まれ、埼玉県出身
陸上競技での主な実績
2011年(中1) ジュニア五輪C100m 2位、4×100mR2位
2012年(中2) 全中100m準決勝落ち
2013年(中3) 全中100m優勝、200m優勝
ジュニア五輪4×100mR 優勝、国体4×100mR 優勝
自己ベスト:100m10秒79、200m21秒81(いずれも2013年)

10月26日に東京都内のホテルでプロ野球のドラフト会議が行われ、2013年全中愛知大会男子100m、200mの2種目を制し、現在は中大野球部に所属する五十幡亮汰が日本ハムから2位で指名された。 五十幡は小学1年生から野球を始め、埼玉・長野中学時代にはU15の日本代表としても選出されるなど早くから俊足の外野手として野球界で注目されていた逸材。野球(シニアリーグ)で活躍するかたわら陸上競技の試合にも出場し、中学1年時にはジュニア五輪100mで2位に入賞。3年時の全中では100m10秒92(-1.0)、200m21秒81(+0.9)で優勝を果たし、その快足は中学陸上界を席巻した。全中では100m現日本記録保持者のサニブラウン・アブデル・ハキームも出場しており、100m3位、200m2位。サニブラウンが2017年世界選手権で200m7位に入賞してからは“サニブラウンに勝った男”としてメディアで紹介されることも多くなっていた。 五十幡(左端)は埼玉県代表として2013年東京国体4×100mRにも出場。リオ五輪代表、ロンドン世界選手権銅メダリストの藤光謙司(右端)らとバトンをつなぎ優勝に貢献した 2冠達成後の優勝インタビュー時から「陸上への未練はありません」と話していた五十幡は、中学卒業後、佐野日大高(栃木)-中大と進学。2019年秋東都大学リーグで最多の9盗塁を記録するなど、俊足を生かした走塁や広い守備範囲で複数球団のスカウトから高い評価を得ていた。 ◎いそばた・りょうた/1998年11月27日生まれ、埼玉県出身 陸上競技での主な実績 2011年(中1) ジュニア五輪C100m 2位、4×100mR2位 2012年(中2) 全中100m準決勝落ち 2013年(中3) 全中100m優勝、200m優勝 ジュニア五輪4×100mR 優勝、国体4×100mR 優勝 自己ベスト:100m10秒79、200m21秒81(いずれも2013年)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.08.12

ベルリンマラソンに小山直城、平林清澄、其田健也らがエントリー 女子は五島莉乃、加世田梨花らが出場予定

ベルリンマラソンの主催者が8月11日、9月27日にドイツで開催される第52回大会にエントリーした選手を発表した。 5月には今年のロンドンマラソンで1時間59分30秒の世界新記録を樹立したS.サウェ(ケニア)のエントリーが […]

NEWS ロシア陸連がスポーツ仲裁裁判所に申し立て 世界陸連の制裁措置の撤回求める

2026.08.12

ロシア陸連がスポーツ仲裁裁判所に申し立て 世界陸連の制裁措置の撤回求める

ロシア陸連が、世界陸連(WA)による制裁措置の延長を不服として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に申し立てを行ったことが分かった。 22年3月に始まったロシア、ベラルーシによるウクライナ侵攻を受け、両国の陸連は国際大会から除 […]

NEWS インゲブリグトセンが11ヵ月ぶり実戦で5000m4連覇!ハンマー投・ハラースは世界歴代10位の84m25/欧州選手権

2026.08.12

インゲブリグトセンが11ヵ月ぶり実戦で5000m4連覇!ハンマー投・ハラースは世界歴代10位の84m25/欧州選手権

第27回欧州選手権が8月10日から英国・バーミンガムで開幕し、大会初日の男子5000mではJ.インゲブリグトセン(ノルウェー)が13分15秒29で優勝を飾った。 パリ五輪金メダリストのインゲブリグトセンは近年、左アキレス […]

NEWS 日本代表・杉井將彦チームリーダー総括「入賞者を多く出せた」一方で「ケガ人も多かった」/U20世界選手権

2026.08.12

日本代表・杉井將彦チームリーダー総括「入賞者を多く出せた」一方で「ケガ人も多かった」/U20世界選手権

第21回U20世界選手権(8月5日~9日/米国・ユージン)の日本代表選手が11日に帰国し、成田空港でメダリストや入賞者らの会見が行われた。 今大会の日本代表は銀メダル2つ、銅メダル1つで、4位以下8位以内の入賞は13を数 […]

NEWS 久保凛800m5位 右脚不調を抱えながら2大会連続入賞「順位を1つ上げられたのは成長した部分」/U20世界選手権

2026.08.12

久保凛800m5位 右脚不調を抱えながら2大会連続入賞「順位を1つ上げられたのは成長した部分」/U20世界選手権

第21回U20世界選手権(8月5日~9日/米国・ユージン)の日本代表選手が11日に帰国し、成田空港でメダリストや入賞者らの会見が行われた。 女子800mに出場した日本記録(1分59秒52)保持者でアジア大会代表の久保凛( […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年8月号 (7月14日発売)

2026年8月号 (7月14日発売)

別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧

page top