HOME 駅伝

2024.10.09

V5狙う駒大は篠原倖太朗、佐藤圭汰がエントリー! 伊藤蒼唯、山川拓馬、桑田駿介も順当に登録/全日本大学駅伝
V5狙う駒大は篠原倖太朗、佐藤圭汰がエントリー! 伊藤蒼唯、山川拓馬、桑田駿介も順当に登録/全日本大学駅伝

全日本大学駅伝2区で区間新記録を樹立した佐藤圭汰(左)

第56回全日本大学駅伝のチームエントリーが10月9日正午に締め切られ、大会事務局が各校のエントリー選手を発表した。5連覇が懸かる駒大は主将の篠原倖太朗(4年)と佐藤圭汰(3年)の2人が順当に登録された。

長くレースから離れている佐藤は故障との情報もあり、10月14日の出雲駅伝では登録されていなかった。前回5区2位でハーフマラソン1時間1分台の伊藤蒼唯(3年)やアンカーで区間賞に輝いた山川拓馬(同)といった前回の優勝経験者が名を連ねた。

3年生は最多の6人が選ばれ、1月の箱根駅伝で山下りの6区を担った帰山侑大、ともに今季はあまりレースに出場していない森重清龍と山口真玄が登録。2年生は前回もエントリーされた村上響や安原海晴ら4人、1年生からは5000mで自己新を連発している桑田駿介と谷中晴が入った。

広告の下にコンテンツが続きます

前回の駒大は1区で先頭に立ち、2区佐藤、3区篠原でリードを拡大し、4大会連続16回目の優勝で大会史上初となる2度目の4連覇を達成している。

エントリーされた選手から10月31日正午までに競技者8人と補員5名を登録。メンバー変更はレース当日の6時半までとなる。

全日本大学駅伝は11月3日(日)8時10分にスタート。名古屋・熱田神宮をスタートし、三重・伊勢神宮をフィニッシュとする8区間106.8kmで、27チームによって争われる。

第56回全日本大学駅伝のチームエントリーが10月9日正午に締め切られ、大会事務局が各校のエントリー選手を発表した。5連覇が懸かる駒大は主将の篠原倖太朗(4年)と佐藤圭汰(3年)の2人が順当に登録された。 長くレースから離れている佐藤は故障との情報もあり、10月14日の出雲駅伝では登録されていなかった。前回5区2位でハーフマラソン1時間1分台の伊藤蒼唯(3年)やアンカーで区間賞に輝いた山川拓馬(同)といった前回の優勝経験者が名を連ねた。 3年生は最多の6人が選ばれ、1月の箱根駅伝で山下りの6区を担った帰山侑大、ともに今季はあまりレースに出場していない森重清龍と山口真玄が登録。2年生は前回もエントリーされた村上響や安原海晴ら4人、1年生からは5000mで自己新を連発している桑田駿介と谷中晴が入った。 前回の駒大は1区で先頭に立ち、2区佐藤、3区篠原でリードを拡大し、4大会連続16回目の優勝で大会史上初となる2度目の4連覇を達成している。 エントリーされた選手から10月31日正午までに競技者8人と補員5名を登録。メンバー変更はレース当日の6時半までとなる。 全日本大学駅伝は11月3日(日)8時10分にスタート。名古屋・熱田神宮をスタートし、三重・伊勢神宮をフィニッシュとする8区間106.8kmで、27チームによって争われる。

第56回全日本大学駅伝 駒大エントリー選手一覧

金谷 紘大(4年) 28.56.03 篠原倖太朗(4年) 27.35.05 宮城 珠良(4年) 29.15.14 吉本 真啓(4年) 29.08.71 伊藤 蒼唯(3年) 28.28.15 帰山 侑大(3年) 29.17.19 佐藤 圭汰(3年) 27.28.50 森重 清龍(3年) 1.03.14(ハーフ) 山川 拓馬(3年) 28.36.98 山口 真玄(3年) 14.00.31(5000m) 小松  聖(2年) 1.03.33(ハーフ) 島子 公佑(2年) 13.50.82(5000m) 村上  響(2年) 29.05.31 安原 海晴(2年) 29.05.31 桑田 駿介(1年) 28.59.87 谷中  晴(1年) 14.00.33(5000m)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.03

明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」

明大競走部は、チームのホームページで12月1日からスタートした新体制を発表し、主将には短距離ブロックの神戸毅裕が就任した。 神戸は東京・明星学園高出身。高校時代はインターハイ南関東大会4×100mリレーで優勝したほか、U […]

NEWS 世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

2025.12.02

世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]

NEWS サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

2025.12.02

サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]

NEWS 東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

2025.12.02

東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]

NEWS Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

2025.12.02

Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

Hondaは12月2日、来年4月1日に入部する選手として、法大の大島史也、東海大の花岡寿哉と兵藤ジュダの3選手を発表した。 大島は千葉・専大松戸高出身。今年は関東インカレ5000mで7位入賞などがある。5000mは13分 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top