HOME 高校、好記録

2024.09.28

【男子200m】片山瑛太(市船橋高1)21秒20=高1歴代4位タイ
【男子200m】片山瑛太(市船橋高1)21秒20=高1歴代4位タイ

24年インターハイ南関東大会に出場した片山瑛太

9月28日の第63回千葉県高校新人が市原市の市原緑地運動公園臨海競技場で行われ、男子200mで片山瑛太(市船橋1)が高1歴代4位タイの21秒20(+1.7)で優勝を飾った。

片山は前日の100mでも準決勝で高1歴代2位タイの10秒44(+1.8)をマーク。決勝でも10秒50(+1.9)で制していた。この日も200m予選で21秒30(+1.2)と、8月の記録会で出したばかりの自己記録21秒46を更新。決勝でさらに記録を縮め、初日の4×100mリレーとあわせて今大会3種目めの優勝を手にした。

昨年の全中100m覇者の片山は、今季のインターハイ路線では100mに出場し、南関東大会で準決勝落ちと個人種目での全国出場は果たせなかったが、4×100mリレーでは全国大会の1走を務め3位貢献に入賞している。

広告の下にコンテンツが続きます

男子200mの高1最高記録はサニブラウン・アブデル・ハキーム(城西・東京/現・東レ)が2014年に出した21秒09。

9月28日の第63回千葉県高校新人が市原市の市原緑地運動公園臨海競技場で行われ、男子200mで片山瑛太(市船橋1)が高1歴代4位タイの21秒20(+1.7)で優勝を飾った。 片山は前日の100mでも準決勝で高1歴代2位タイの10秒44(+1.8)をマーク。決勝でも10秒50(+1.9)で制していた。この日も200m予選で21秒30(+1.2)と、8月の記録会で出したばかりの自己記録21秒46を更新。決勝でさらに記録を縮め、初日の4×100mリレーとあわせて今大会3種目めの優勝を手にした。 昨年の全中100m覇者の片山は、今季のインターハイ路線では100mに出場し、南関東大会で準決勝落ちと個人種目での全国出場は果たせなかったが、4×100mリレーでは全国大会の1走を務め3位貢献に入賞している。 男子200mの高1最高記録はサニブラウン・アブデル・ハキーム(城西・東京/現・東レ)が2014年に出した21秒09。

男子200m高1歴代10傑

21.09 1.4 サニブラウン・A・ハキーム(城西・東京) 2014.10. 5 21.11 1.0 山本慎吾(太成・大阪)   2001. 9. 9 21.18 1.3 黒川哲雄(新潟明訓・新潟) 2004. 8.22 21.20 1.7 永田駿斗(諫早・長崎)   2012. 8.11 21.20 0.5 清水空跳(星稜・石川)   2024. 6.16 21.20 1.7 片山瑛太(市船橋・千葉)  2024. 9.28 21.23 0.1 重谷大樹(九産大九産・福岡)2018.10.21 21.25 -1.0 大嶋健太(東京・東京)   2013.10. 5 21.28 1.5 井手友郎(済美・愛媛)   2024. 7.13 21.30 0.4 浦野凱瑛(桜丘・愛知)   2018.11.10

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top