HOME 国内、大学

2024.09.22

5000mスティーブン・ムチーニが逃げ切り初優勝 日本人トップは伊藤大志/日本IC
5000mスティーブン・ムチーニが逃げ切り初優勝 日本人トップは伊藤大志/日本IC

24年日本インカレ男子5000mで優勝したスティーブン・ムチーニ(創価大・右)と2位の伊藤大志

◇天皇賜盃第93回日本学生対校選手権(9月19日~22日/神奈川県・Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu)3日目

日本インカレの3日目が行われ、男子5000mはスティーブン・ムチーニが13分52秒25で初優勝した。日本人トップは14分05秒82で2位の伊藤大志(早大)だった。

広告の下にコンテンツが続きます

1000mを2分52秒で通過するスローな展開となったレースは、中盤からムチーニの背後に伊藤がピタリとつける展開となった。しかし、残り1500m付近で伊藤が脱落すると、ムチーニの独壇場に。最後は悠々とフィニッシュを駆け抜け、「今日のコンディションは良かったです。タイムよりも優勝が目標でした」と振り返った。

夏合宿の流れからレースに臨んだという伊藤は「競走部として、表彰台と日本人トップは確実に取らないといけないと思っていました」と目標はクリア。だが、ムチーニには離されてしまい、「もう少しつかないといけなかった」と反省も忘れなかった。

草刈恭弓(東海大)が14分07秒36で3位、谷村恒晟(関大)が14分08秒41で4位。学生記録保持者のリチャード・エティーリ(東京国際大)や吉岡大翔(順大)らは欠場した。

このほか、男子4×100mリレーでは優勝した早大が38秒45、2位の東洋大が38秒47でいずれも学生新記録を更新。女子4×100mリレーは甲南大が44秒58で2連覇を飾った。

男子400mハードルの準決勝では好記録が続出。井之上駿太(法大)が48秒46の日本歴代7位、学生歴代5位の快記録で東京世界選手権の参加標準記録を突破した。渡邊脩(日体大)は48秒51で日本歴代8位、学生歴代6位と好走し、下田隼人(東洋大)が48秒59、渕上翔太(早大)が48秒78でともにU20日本記録を塗り替えた。

男女スプリントハードルは順大が席巻した。男子110mハードルは阿部竜希が13秒40(-2.1)、女子100mハードルは本田怜(順大院)が13秒28(-1.3)で優勝。女子円盤投は齋藤真希(東海大)が56m77の大会新で、4年連続5度目の優勝を果たしている。

◇天皇賜盃第93回日本学生対校選手権(9月19日~22日/神奈川県・Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu)3日目 日本インカレの3日目が行われ、男子5000mはスティーブン・ムチーニが13分52秒25で初優勝した。日本人トップは14分05秒82で2位の伊藤大志(早大)だった。 1000mを2分52秒で通過するスローな展開となったレースは、中盤からムチーニの背後に伊藤がピタリとつける展開となった。しかし、残り1500m付近で伊藤が脱落すると、ムチーニの独壇場に。最後は悠々とフィニッシュを駆け抜け、「今日のコンディションは良かったです。タイムよりも優勝が目標でした」と振り返った。 夏合宿の流れからレースに臨んだという伊藤は「競走部として、表彰台と日本人トップは確実に取らないといけないと思っていました」と目標はクリア。だが、ムチーニには離されてしまい、「もう少しつかないといけなかった」と反省も忘れなかった。 草刈恭弓(東海大)が14分07秒36で3位、谷村恒晟(関大)が14分08秒41で4位。学生記録保持者のリチャード・エティーリ(東京国際大)や吉岡大翔(順大)らは欠場した。 このほか、男子4×100mリレーでは優勝した早大が38秒45、2位の東洋大が38秒47でいずれも学生新記録を更新。女子4×100mリレーは甲南大が44秒58で2連覇を飾った。 男子400mハードルの準決勝では好記録が続出。井之上駿太(法大)が48秒46の日本歴代7位、学生歴代5位の快記録で東京世界選手権の参加標準記録を突破した。渡邊脩(日体大)は48秒51で日本歴代8位、学生歴代6位と好走し、下田隼人(東洋大)が48秒59、渕上翔太(早大)が48秒78でともにU20日本記録を塗り替えた。 男女スプリントハードルは順大が席巻した。男子110mハードルは阿部竜希が13秒40(-2.1)、女子100mハードルは本田怜(順大院)が13秒28(-1.3)で優勝。女子円盤投は齋藤真希(東海大)が56m77の大会新で、4年連続5度目の優勝を果たしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.05.14

DL厦門に村竹ラシッド、北口榛花がエントリー! クラウザー、テボゴ、ケビナトシピらも出場

世界陸連は5月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第2戦の中国・厦門大会(5月23日)のエントリーリストを発表した。 日本からは男子110mハードルの村竹ラシッド(JAL)の出場がすでに発表されていたが、パリ五輪女子やり投 […]

NEWS 東アジアハーフマラソンが日本初開催 来年4月のぎふ清流ハーフとの併催芦澤 美玖

2026.05.14

東アジアハーフマラソンが日本初開催 来年4月のぎふ清流ハーフとの併催芦澤 美玖

日本陸連は5月14日、東アジア陸連の協議会において、来年開催する第5回東アジアハーフマラソン2027を4月に行われる「髙橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2027」との併催で実施すると発表した。東アジアハーフでの日本開催は初 […]

NEWS U20アジア選手権 女子中長距離の池野絵莉、芦田和佳の青学大ルーキーコンビと吉田彩心が出場辞退

2026.05.14

U20アジア選手権 女子中長距離の池野絵莉、芦田和佳の青学大ルーキーコンビと吉田彩心が出場辞退

日本陸連は5月14日、U20アジア選手権(5月28日~31日/中国・香港)の日本代表のうち、女子1500mの池野絵莉、女子3000mの芦田和佳(いずれも青学大)と、女子5000mの吉田彩心(日本郵政グループ)が出場辞退す […]

NEWS セイコーGGPの100mに山縣亮太、小池祐貴、多田修平、飯塚翔太が追加登録!400mH・黒川、400m・青木らもエントリー

2026.05.14

セイコーGGPの100mに山縣亮太、小池祐貴、多田修平、飯塚翔太が追加登録!400mH・黒川、400m・青木らもエントリー

日本陸連は5月14日、セイコーゴールデングランプリ2026東京(5月17日/東京・国立競技場)のエントリー選手を発表した。 男子100mは日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)、小池祐貴(住友電工)、多田修平(同)、飯塚翔 […]

NEWS セイコーGGPの欠場者発表 栁田大輝は軽度の肉離れ、鈴木芽吹と久保凛はコンディション不良

2026.05.14

セイコーGGPの欠場者発表 栁田大輝は軽度の肉離れ、鈴木芽吹と久保凛はコンディション不良

日本陸連は5月14日、セイコーゴールデングランプリ2026東京(5月17日/東京・国立競技場)の欠場者を発表した。 男子100mでは栁田大輝(Honda)が左脚ハムストリングスの軽度の肉離れ、ジェローム・ブレイク(カナダ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年6月号 (5月14日発売)

2026年6月号 (5月14日発売)

落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図

page top