2024.09.16
女子やり投の久世生宝(コンドーテック)が9月15日、10月の佐賀国民スポーツ大会を最後に現役引退することを明らかにした。
久世は岡山県出身の29歳。幼少期から陸上に親しみ、中学では短距離が専門。倉敷中央高校進学後、体力強化ために七種競技に取り組み始めたところ、顧問にやり投の適性を見いだされて、1年の夏からやりを握るようになった。
高校2年だった11年日本ユース選手権で6位になると、翌年3月に52m22の高校歴代5位(当時)をマークして注目を集め、日本選手権は5位に入賞。世界ジュニア選手権に出場を果たし、秋にの日本ジュニア選手権では初の日本一にも輝いている。
筑波大進学後の13年には58m98のU20日本記録を樹立。アジア選手権でも6位入賞を果たす。その後はケガなどにも苦しみ、自己記録を伸ばせずにもいたが、23年には59m16と10年ぶりに自己ベストを更新。今年の日本選手権では5年ぶりの入賞となる8位に入っていた。
久世はSNSで「今シーズンをもって競技生活の現役引退をします。保育園の年長から陸上競技をはじめ、24年間、まさかこの歳まで陸上競技をやるとは思ってもいませんでした」と報告。「苦しくて辛い時も多かったですが、たくさんの方のサポートや支えのお陰で幸せな競技生活を送れました。感謝の気持ちでいっぱいです」と気持ちを綴った。
【画像】SNSで引退を発表した久世生宝
— 久世 生宝 (@ks2stb) September 15, 2024
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