2024.07.16
福井陸協は、日本グランプリシリーズの「Athlete Night Games in FUKUI」(8月30、31日)の現時点でのエントリーリストを発表した。
男子100mには、2017年にこの場所で日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(日本生命)が登録。この大会を創設するきっかけとなった桐生が出場すれば2021年以来となる。他にも、10秒02を持つ栁田大輝(東洋大)、日本選手権連覇の坂井隆一郎(大阪ガス)らがエントリーしている。
女子100mハードルには12秒73の日本記録保持者・福部真子(日本建設工業)、12秒85を持つ田中佑美(富士通)らが登録。女子100mには日本選手権3連覇中の君嶋愛梨沙(土木管理総合)がエントリーしている。
他にも、男子110mハードルの石川周平(富士通)、走幅跳の津波響樹(大塚製薬)、やり投の﨑山雄太(愛媛競技力本部)、女子やり投の武本紗栄(Team SSP)ら、日本代表経験者がズラリ並ぶ。
同大会は「陸上はライブだ」のコンセプトのもと、音楽やスタジアムDJを採用し、トラック脇で観戦でき、クラウドファンディングで集めた資金は選手への強化費に充てられる。クラウドファンディングは7月16日18時にスタートする。
大会は8月30日、31日、福井県営陸上競技場(9.98スタジアム)で行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.03
明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
-
2025.12.02
-
2025.12.01
-
2025.11.28
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」
12月4日、Honda陸上部は、パリ五輪男子4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が2026年4月に入社することを発表した。 栁田は群馬県出身。中学時代には全中走幅跳で優勝、100mでも2位に入るなど、世代トップクラ […]
2025.12.03
明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」
明大競走部は、チームのホームページで12月1日からスタートした新体制を発表し、主将には短距離ブロックの神戸毅裕が就任した。 神戸は東京・明星学園高出身。高校時代はインターハイ南関東大会4×100mリレーで優勝したほか、U […]
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]
2025.12.02
サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」
ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]
2025.12.02
東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」
東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025