7月10日、アスリート・インテグリティー・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)は、男子マラソンのM.フレール(フランス)に2年間の資格停止処分を科すという世界陸連(WA)規律裁判所の決定を承認したことを発表した。
フレールには居場所情報関連義務違反があったため、今年6月4日から2年間の資格停止処分と、2月22日以降の成績が取り消される。
昨年のブダペスト世界選手権で17位だったフレールは6月に処分を受けていたが、その直後にパリ五輪マラソン代表として選出されていた。フレール側は今回の決定を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴し、五輪に出場できるよう模索していることが報じられている。
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