◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)3日目
パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目に行われた男子800m予選で、高校記録を持つ落合晃(滋賀学園高3)が1分45秒82をマークした。この記録は自身の高校記録・U20日本記録の1分46秒54を大きく更新。日本歴代3位で、パリ五輪参加標準記録(1分44秒70)にあと1秒と少しに迫った。
終始先頭を駆け抜けた落合。「予選はトップ通過することが目標でした。まだ余裕がありました。決勝はもう少し前半から行きたい」と語る。
昨年の北海道インターハイが終わってからパリ五輪を意識してきたと言い、「決勝ではパリ五輪の参加標準記録を突破して優勝したい」と力強く語った。
決勝は30日17時05分にスタートする。
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