HOME 国内、日本代表

2024.06.09

五輪代表・大迫傑が米国で1万mに出場 終盤にペースを上げて28分16秒00
五輪代表・大迫傑が米国で1万mに出場 終盤にペースを上げて28分16秒00

23年八王子ロングディスタンス10000mで28分19秒31だった大迫傑

6月8日、米国オレゴン州ポートランド郊外で「2024ポートランド・トラックフェスティバル」が行われ、男子10000mにパリ五輪マラソン代表の大迫傑(Nike)が出場し、28分16秒00で6位に入った。

昨年11月の八王子ロングディスタンス(10000m)以来のトラックレースとなった大迫は、パリ五輪に向けて練習の一環として出場。前半は1周66秒から68秒あたりで回り、2000m5分40秒、4000mを11分20秒のイーブンペースで通過した。6000mを過ぎてからはややペースを落としたものの、9000mからは切り替えてラスト1周は62秒のラップを刻み、余裕を持ちながらをフィニッシュした。

大迫は4月のボストンマラソンで2時間11分44秒の13位。パリに向けて米国を拠点に調整を続けている。

広告の下にコンテンツが続きます

また、同じレースには今江勇人(GMOインターネットグループ)が出場。28分12秒74で2位だった。

6月8日、米国オレゴン州ポートランド郊外で「2024ポートランド・トラックフェスティバル」が行われ、男子10000mにパリ五輪マラソン代表の大迫傑(Nike)が出場し、28分16秒00で6位に入った。 昨年11月の八王子ロングディスタンス(10000m)以来のトラックレースとなった大迫は、パリ五輪に向けて練習の一環として出場。前半は1周66秒から68秒あたりで回り、2000m5分40秒、4000mを11分20秒のイーブンペースで通過した。6000mを過ぎてからはややペースを落としたものの、9000mからは切り替えてラスト1周は62秒のラップを刻み、余裕を持ちながらをフィニッシュした。 大迫は4月のボストンマラソンで2時間11分44秒の13位。パリに向けて米国を拠点に調整を続けている。 また、同じレースには今江勇人(GMOインターネットグループ)が出場。28分12秒74で2位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]

NEWS Japan Athlete Games in Osakiが2月に開催 トラック種目は国内唯一の室内競技会

2025.12.07

Japan Athlete Games in Osakiが2月に開催 トラック種目は国内唯一の室内競技会

大崎町陸上競技の聖地創り実行委員会は、2026 Japan Athlete Games in Osakiを来年2月14日、15日の2日間の日程で開催すると発表した。 「Japan Athlete Games in Osa […]

NEWS 西山雄介が日本勢最上位でロス五輪MGC切符「非常に悔しい」終盤まで優勝争い展開、2年連続2位/福岡国際マラソン

2025.12.07

西山雄介が日本勢最上位でロス五輪MGC切符「非常に悔しい」終盤まで優勝争い展開、2年連続2位/福岡国際マラソン

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が行われ、バイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒(速報値)で優勝した。 […]

NEWS 立命大が大会新で優勝 前回の雪辱果たす4年ぶりV/京都学生駅伝

2025.12.07

立命大が大会新で優勝 前回の雪辱果たす4年ぶりV/京都学生駅伝

第92回京都学生駅伝が12月7日、京都市の北大路橋西側河川敷をスタート、京産大総合グラウンドにフィニッシュする6区間43.8kmのコースで行われ、立命大Aが2時間11分45秒の大会新記録で4年ぶりの優勝を飾った。 立命大 […]

NEWS 大学対校男女混合駅伝の出場が決定! 前回より1チーム増の22チームに出場権 新潟医療福祉大が初出場

2025.12.07

大学対校男女混合駅伝の出場が決定! 前回より1チーム増の22チームに出場権 新潟医療福祉大が初出場

12月3日、関西学連は、2025年2月15日に開催される第6回全国大学対校男女混合駅伝の出場22チームを発表した。 同大会は第4回大会までは招待制で行われていたが、前回大会からシード制と世界陸連スコアリングテーブルを用い […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top