HOME 国内

2024.04.16

やり投・ディーン元気が始球式で139キロの剛速球披露!「もう少し出せたかな」
やり投・ディーン元気が始球式で139キロの剛速球披露!「もう少し出せたかな」

始球式に“登板”したディーン元気(提供写真)

男子やり投のディーン元気(ミズノ)が、4月16日に行われたプロ野球の中日対ヤクルトの始球式を行った。

背番号は88で、「87m60(の日本記録)を超えたい」という思いを込めたという。ディーンはワンバウンドながら球速139キロの剛速球を披露してスタンドを沸かせた。

ディーンは「陸上の景色と違うので緊張しました」と笑顔を見せ、球速については「もう少し出せたかな。もう少し良い球を投げたかった。思ったよりボールが下に行ってしまって悔しさが大きいです」と振り返る。

広告の下にコンテンツが続きます

「今日の投球は悔しいですが、やりは飛ぶと思います」と笑わせると、「また機会をいただければ、練習して頑張りたいです」と、次回登板へ意欲を示した。

ディーンは4月29日の織田記念(広島)にエントリーしている。

男子やり投のディーン元気(ミズノ)が、4月16日に行われたプロ野球の中日対ヤクルトの始球式を行った。 背番号は88で、「87m60(の日本記録)を超えたい」という思いを込めたという。ディーンはワンバウンドながら球速139キロの剛速球を披露してスタンドを沸かせた。 ディーンは「陸上の景色と違うので緊張しました」と笑顔を見せ、球速については「もう少し出せたかな。もう少し良い球を投げたかった。思ったよりボールが下に行ってしまって悔しさが大きいです」と振り返る。 「今日の投球は悔しいですが、やりは飛ぶと思います」と笑わせると、「また機会をいただければ、練習して頑張りたいです」と、次回登板へ意欲を示した。 ディーンは4月29日の織田記念(広島)にエントリーしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.01

富士山女子駅伝の出場チーム決定!駿河台大が初出場 福岡大は3年ぶり、神戸学大は2年ぶり

日本学生陸上競技連合は12月1日、2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の出場チームを発表した。 富士山女子駅伝には、10月に開催された全日本大学女子駅伝で上位12位以内に入り、出場を希望した大学に出場枠が与え […]

NEWS コスゲイ 中国国内最高タイムの2時間16分36秒で圧勝!男子はメンゲシャがV/上海マラソン

2025.12.01

コスゲイ 中国国内最高タイムの2時間16分36秒で圧勝!男子はメンゲシャがV/上海マラソン

11月30日、世界陸連(WA)プラチナラベルのロードレース、上海マラソンが開催され、女子は東京五輪銀メダルのB.コスゲイ(ケニア)が2時間16分36秒で優勝した。 コスゲイは31歳。自己ベストは19年にマークした2時間1 […]

NEWS WAライジングスター賞に3000m障害・セレムとハンマー投・張家楽 ベルギーのヴァン・デ・ベルデにフェアプレー賞

2025.12.01

WAライジングスター賞に3000m障害・セレムとハンマー投・張家楽 ベルギーのヴァン・デ・ベルデにフェアプレー賞

11月30日、世界陸連(WA)は2025アスレティクス・アワードを開催し、各賞の受賞者が発表された。 新人賞に該当するライジングスター賞は、東京世界選手権男子3000m障害銅メダルのE.セレム(ケニア)と、女子ハンマー投 […]

NEWS 2025年WAアスリート・オブ・ザ・イヤー発表! 世界陸上金のデュプランティス&マクローリン・レヴロンが授賞

2025.12.01

2025年WAアスリート・オブ・ザ・イヤー発表! 世界陸上金のデュプランティス&マクローリン・レヴロンが授賞

世界陸連(WA)は11月30日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の受賞者を発表し、年間最優秀選手として男子はA.デュプランティス(スウェーデン)、女子はS.マクローリン・レヴロン(米国)が選ばれた。 デュプラ […]

NEWS 土間董哉5000m13分39秒13のU18歴代8位!留学生も好走 ボイ・ビリス13分27秒52&簡子傑台湾新/日体大長距離競技会

2025.11.30

土間董哉5000m13分39秒13のU18歴代8位!留学生も好走 ボイ・ビリス13分27秒52&簡子傑台湾新/日体大長距離競技会

第325回日体大長距離競技会兼第19回NITTAIDAI Challenge Gamesが11月30日、神奈川県横浜市の日体大健志台キャンパスで行われ、NCG男子5000mでは土間董哉(世羅高3広島)が10着ながら13分 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top