日本陸連の理事会が3月26日に開かれ、2025年東京世界選手権のマラソン日本代表選考要項が承認された。
選考基準の最上位は、今夏のパリ五輪で3位以内のうち日本人最上位1名となる。選考基準の2番目はすでに発表されているとおり、ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズのシリーズⅣのチャンピオン(第108回日本選手権者)が対象となる。いずれも有効資格期間内に参加標準記録を突破すれば代表に内定する。また、ワールドランキングなどで出場資格を得た段階で内定する。
なお、参加標準記録がこれまでの国際大会から大幅に上昇し、男子は2時間6分30秒、女子は2時間23分30秒。パリ五輪2時間8分10秒、女子2時間26分50秒、昨年のブダペスト世界選手権は男子2時間9分40秒、女子2時間28分00秒であることからも、その記録基準の高さがわかる。
有効期間は23年11月5日から25年5月4日まで。現時点で対象者は五輪代表では女子の前田穂南(天満屋)のみ。代表を除いても、男子は平林清澄(國學院大)、女子は松田瑞生(ダイハツ)、安藤友香(ワコール)、鈴木亜由子(日本郵政グループ)、加世田梨花(ダイハツ)の4人となる。
なお、JMCシリーズのシリーズⅣは2023年4月から2025年3月の大会が対象。また、選考競技会についてはJMCシリーズ第4期(2024年3月31日~2025年3月)の加盟大会のうち、グレード1の最終戦までとなった。
また、選考基準の3番目についてはWAエリートプラチナラベルレース(国内競技会を除く)において、日本新記録を出した競技者も対象になった。ただし、該当の日本録保持者に参加意思がない場合は選考は行わないとした。男女とも1名ずつ補欠競技者を選考する。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.05.17
女子1万mは西村美月がトップ 男子4×100mRで三菱自動車水島が大会新/中国実業団
-
2026.05.17
-
2026.05.17
2026.05.13
ユニクロ女子陸上競技部が新ユニフォームを発表! 東日本実業団選手権から着用予定
2026.05.17
森凪也が3000mで7分38秒98! 大迫傑の日本記録を12年ぶりに更新/セイコーGGP
-
2026.05.11
2026.05.13
ユニクロ女子陸上競技部が新ユニフォームを発表! 東日本実業団選手権から着用予定
-
2026.04.24
Latest articles 最新の記事
2026.05.17
女子1万mは西村美月がトップ 男子4×100mRで三菱自動車水島が大会新/中国実業団
◇第65回中国実業団選手権(5月9日、16日、17日/広島・三次) 中国実業団選手権が行われ、女子10000mは西村美月(天満屋グループ)が32分46秒69で優勝した。 広告の下にコンテンツが続きます 西村は昨年の防府読 […]
2026.05.17
児玉悠作が400mH49秒19で貫禄勝ち 3000m障害は西山未奈美がトップ/東日本実業団
◇第68回東日本実業団選手権(5月15日~17日/山形・NDソフトスタジアム)3日目 第68回東日本実業団選手権の最終日が行われ、男子400mハードルは23年世界選手権代表の児玉悠作(ノジマ)が今季ベストの49秒18で優 […]
2026.05.17
やり投・上田百寧が61m40で日本勢最高の2位 「しっかり集中できていた」/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月17日/東京・MUFGスタジアム:国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、女子やり投はリーマ・オタバー(バーレーン)が61m […]
2026.05.17
ライルズが日本の若手スプリンターへメッセージ! 「どんどん上達したい気持ちを」/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月17日/東京・MUFGスタジアム:国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、男子100mはノア・ライルズ(米国)が9秒95で快 […]
Latest Issue
最新号
2026年6月号 (5月14日発売)
落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図