HOME 国内

2024.03.26

On Track Nightsが日本初上陸!フェス感覚でトップ選手の走りを観戦 MDCと7/27に合同開催
On Track Nightsが日本初上陸!フェス感覚でトップ選手の走りを観戦 MDCと7/27に合同開催

ontracknightsの様子(提供写真)

MDCがさらに進化!Onのイベント初上陸 横田氏のコメント全文

●On アスリートストラテジー アドバイザーも務める横田真人氏コメント
On アスリートストラテジー アドバイザーに就任してから1年が経ちました。Onのプロダクトは、走ることをもっと楽しく、魅力的なものにしてくれる。僕らが知っている”陸上競技”と融合したときにどんな化学反応が起きるのか、そんな高揚感とともにOnと私の旅はスタートしました。
この1年間、五輪や自己ベストといった明確なゴールもない自分を、毎日「走ろう!!!」という思いにさせてくれてくれたのは、Onのシューズにはじめて足を入れたときに感じたワクワクが今も残り続けているからです。そして、MDCをはじめとしたOnとの取り組みを通してトップアスリートから市民ランナーの方々にも、そんなワクワクを提供できていると感じています。
2年目の今年は、その取り組みを「On Track Nights: MDC」という形で加速させます。「レースの概念をがらりと変える」をコンセプトにしたOn Track Nightsと「陸上の大会のGamechangerに」をスローガンに掲げるMDCの融合は、私がOnアスリートストラテジー アドバイザーに就任する際のゴールの1つでした。本気で陸上競技と向き合うためには、良いプロダクトをアスリートに提供するだけでなく、彼らが表現する場をより魅力的にすることが必要だと考えているからです。
これまで陸上競技に関わった方々が1度は思う、「こんな陸上の大会があったらいいよね」という想いが実現する大会にしたいと思っています。7月27日(土)は大蔵運動公園にぜひ遊びにきてください!

スイスのスポーツブランド「On(オン)」は、今年7月27日に東京・大蔵運動公園陸上競技場でトラックイベント「On Track Nights: MDC(オン トラック ナイツ:エムディーシー)」を、 Middle Distance Circuit(MDC)と合同で開催すると発表した。 On Track Nightsは、「レースの概念をがらりと変える」をコンセプトに2023年から主催。これまで世界5都市で開催している。東京が6都市目となる。 「競技性とエンターテイメントが融合した型破りな陸上イベント」で、観客はトラックに設置されたブリッジやトンネルから間近でレースを観戦できる。これまでの大会では、エクストリームバイクショーや屋台に花火など、フェスような雰囲気で開かれている。会場では地元の市民ランナーと国際的なエリートランナーが肩を並べてトラックに立つという。 MDCは800m元日本記録保持者の横田真人氏が代表を務めるTWOLAPSが主催。エリートランナーから市民ランナー、子供まで幅広い層が参加する中距離に特化した大会となっている。 2021年に本格的にスタートし、3年間で全国12大会を開催。日本グランプリシリーズにも参入している。今大会はGP男女800mとGP男女1500mの開催が決定。日本記録ペースでペーシングライトとペースメーカーが準備されるという。 On アスリートストラテジー アドバイザーも務める横田真人氏は、「これまで陸上競技に関わった方々が1度は思う、『こんな陸上の大会があったらいいよね』という想いが実現する大会にしたいと思っています」とコメントしている。

MDCがさらに進化!Onのイベント初上陸 横田氏のコメント全文

●On アスリートストラテジー アドバイザーも務める横田真人氏コメント On アスリートストラテジー アドバイザーに就任してから1年が経ちました。Onのプロダクトは、走ることをもっと楽しく、魅力的なものにしてくれる。僕らが知っている”陸上競技”と融合したときにどんな化学反応が起きるのか、そんな高揚感とともにOnと私の旅はスタートしました。 この1年間、五輪や自己ベストといった明確なゴールもない自分を、毎日「走ろう!!!」という思いにさせてくれてくれたのは、Onのシューズにはじめて足を入れたときに感じたワクワクが今も残り続けているからです。そして、MDCをはじめとしたOnとの取り組みを通してトップアスリートから市民ランナーの方々にも、そんなワクワクを提供できていると感じています。 2年目の今年は、その取り組みを「On Track Nights: MDC」という形で加速させます。「レースの概念をがらりと変える」をコンセプトにしたOn Track Nightsと「陸上の大会のGamechangerに」をスローガンに掲げるMDCの融合は、私がOnアスリートストラテジー アドバイザーに就任する際のゴールの1つでした。本気で陸上競技と向き合うためには、良いプロダクトをアスリートに提供するだけでなく、彼らが表現する場をより魅力的にすることが必要だと考えているからです。 これまで陸上競技に関わった方々が1度は思う、「こんな陸上の大会があったらいいよね」という想いが実現する大会にしたいと思っています。7月27日(土)は大蔵運動公園にぜひ遊びにきてください!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

圧巻だった全日本大学駅伝の8区 駅伝シーズンに入ってからも調子は上々だ。出雲駅伝は6区3位。区間賞の青学大・黒田朝日(4年)には30秒以上のタイム差があったが、これは優勝をあきらめずに果敢に前を追った結果だったので仕方が […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

大学で得た経験と目指す世界 高校に入ると、転機が訪れる。身長が伸び始めたのである。入学時は女子マネージャーよりも小さかったが、いつしか逆転。高校の3年間だけで15cm以上伸びたという。 成長期に身長が伸びるにつれて、記録 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

夏合宿で芽生えた主力の自覚 強力なチームメイトがズラリとそろう中大で、夏合宿期間中のある日、岡田は藤原監督から「来年からはチームを引っ張っていかないといけないんだよ」と言われたという。それにより主力としての自覚が芽生えた […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top