◇第100回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km)
第100回箱根駅伝の復路が行われ、7区は中大の吉居駿恭(2年)が区間賞を獲得した。
一斉スタートだった中大。見た目の順位で9番目でタスキを受けると、グイグイと前を追って中盤までで4人を抜いた。15km付近では兄・大和から給水を受けて背中を押されると、ラストは東洋大もかわして4番目で平塚中継所に飛び込んだ。1時間2分27秒は区間歴代3位の好記録だった。
優勝候補の一角だった中大だが、直前に体調不良が続出して往路は13位と苦戦。それでも、名門の次期エースが圧巻の走りで盛り返した。総合順位ではシード権獲得内の10位を守っている。
区間賞を狙っていたという吉居。「順位が順位だったので、最初から突っ込んだところでダメージがあった」と、差し込みから脇腹を押さえる仕草もあったが、兄からの給水で「ペースが落ちていた。頑張れよと言われて」力がみなぎった。「(区間賞を)取れて良かったです」と笑顔を見せた。
吉居は昨年9月に5000mで今季日本人最速となる13分22秒01をマーク。全日本大学駅伝では1区3位だった。
箱根駅伝7区区間成績
1位 吉居駿恭(中大) 1時間02分27秒 2位 小野隆一朗(帝京大) 1時間02分44秒 3位 山内健登(青学大) 1時間02分46秒 4位 安原太陽(駒大) 1時間03分13秒 5位 林晃耀(城西大) 1時間03分24秒 6位 小田恭平(大東大) 1時間03分27秒 7位 田中愛睦(國學院大) 1時間03分29秒 8位 石丸惇那(創価大) 1時間03分42秒 [adinserter block="4"]9位 矢原倖瑛(法大) 1時間03分44秒 9位 田島駿介(日体大) 1時間03分44秒 11位 瀬川翔誠(国士大) 1時間03分51秒 12位 工藤巧夢(中央学大) 1時間04分00秒 13位 前田和摩(東農大) 1時間04分13秒 14位 諸冨湧(早大) 1時間04分30秒 15位 石原翔太郎(東海大) 1時間04分36秒 16位 尾﨑健斗(明大) 1時間04分38秒 [adinserter block="4"]17位 下尾悠真(日大) 1時間04分42秒 18位 新妻玲旺(神奈川大) 1時間04分57秒 19位 熊﨑貴哉(東洋大) 1時間05分03秒 19位 吉屋佑晟(立教大) 1時間05分03秒 21位 藤井空大(駿河台大) 1時間05分39秒 22位 内田征冶(順大) 1時間05分56秒 23位 徳田秋斗(山梨学大) 1時間06分31秒箱根駅伝7区間歴代10傑
1.01.40 阿部弘輝(明大4) 20年 1.02.16 林奎介(青学大3) 18年 1.02.27 吉居駿恭(中大2) 24年 1.02.32 設楽悠太(東洋大2)12年 1.02.35 佐藤悠基(東海大3)08年 1.02.39 岸本大紀(青学大3)22年 1.02.40 小椋裕介(青学大3)15年 1.02.41 阪口竜平(東海大3)19年 1.02.43 葛西潤(創価大4) 23年 1.02.43 杉彩文海(明大3) 23年RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.02.04
-
2026.02.04
-
2026.02.03
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
2026.02.01
【大会結果】第29回日本学生ハーフマラソン選手権(2026年2月1日)
-
2026.02.01
-
2026.01.29
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
-
2026.02.01
-
2026.01.18
Latest articles 最新の記事
2026.02.04
関東学院大にチーム初のケニア人留学生・オンディソが入学 自由ケ丘高・吉田悠輝ら11人が加入
2月4日、関東学院大は今春に入部予定の11人を発表した。 5000mの持ち記録では14分45秒63の吉田悠輝(自由ケ丘高・福岡)がトップ。吉田は1500mも得意としており、インターハイ路線では北九州大会に進んでいる。 広 […]
2026.02.04
トヨタ紡織・下史典が引退 IH5000m日本人トップ、全国高校駅伝1区区間賞 箱根、ニューイヤーでも活躍
2月4日、トヨタ紡織は所属する下史典が今年度限りで競技を引退することを発表した。 下は三重県出身の29歳。伊賀白鳳高では2年時に全国高校駅伝6区で区間賞を獲得し、チームの3位入賞に貢献した。翌年は山梨インターハイの500 […]
2026.02.04
日本選手権ハーフマラソン競歩 山西利和、勝木隼人、吉川絢斗、柳井綾音らがエントリー! 世界陸上金のボンフィムも参戦
2月4日、日本陸連は2月15日に開催される第109回日本選手権ハーフマラソン競歩(兵庫・神戸、六甲アイランド甲南大学西側長距離競歩路)のエントリー選手を発表した。 同大会はこれまで20kmの距離で開催されてきたが、ルール […]
2026.02.04
キプリモのハーフマラソン56分42秒は世界記録認定ならず 先導車が助力行為と判断
世界陸連は、25年2月16日に行われたバルセロナハーフマラソンにおいて、ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ)が出した56分42秒について、世界記録として認定しないと判断した。 東京五輪10000m銅メダルのキプリモは、このレ […]
2026.02.04
ミラノ・コルティナ五輪 開会式の旗手にキプチョゲ氏が選出
2月6日にイタリアで行われるミラノ・コルティナ2026冬季五輪の開会式で男子長距離のE.キプチョゲ氏(ケニア)が五輪旗の旗手を務めることがわかった。 開会式では10人が旗手を務め、そのうちの1人としてキプチョゲ氏が選出さ […]
Latest Issue
最新号
2026年2月号 (1月14日発売)
EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝