HOME 箱根駅伝

2024.01.02

青学大・黒田朝日が花の2区を制す!区間歴代4位の1時間6分07秒!鈴木、平林、山口、梅崎と日本人5人が1時間6分台/箱根駅伝
青学大・黒田朝日が花の2区を制す!区間歴代4位の1時間6分07秒!鈴木、平林、山口、梅崎と日本人5人が1時間6分台/箱根駅伝

箱根駅伝2区で区間賞獲得した青学大・黒田朝日

箱根駅伝2区区間歴代10傑

1.05.49 Y.ヴィンセント(東京国際大2)  21年
1.05.57 相澤晃(東洋大4)     20年
1.06.04 M.J.モグス(山梨学大4)  09年
1.06.07 黒田朝日(青学大2)    24年
1.06.13 田澤廉(駒大3)      22年
1.06.18 P.M.ワンブィ(日大4)   19年
1.06.18 伊藤達彦(東京国際大4)  20年
1.06.18 R.レメティキ(拓大1)   20年
1.06.20 鈴木芽吹(駒大4)     24年
1.06.22 吉居大和(中大3)     23年
1.06.24 近藤幸太郎(青学大4)   23年
1.06.41 P.ムルワ(創価大3)    22年

◇第100回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第100回箱根駅伝の2区は青学大の黒田朝日(2年)が区間歴代4位の1時間6分07秒で区間賞を獲得した。 先頭の駒大から35秒差の9位でタスキを受け取ると、「「1人でも追い抜いて順位を上げることを意識しました」という熱走で1人、また1人と順位を上げていく。20.5kmで単独2位に上がると、先頭を走る駒大・鈴木芽吹(4年)との差を徐々に詰め、22秒差で戸塚中継所に飛び込んだ。 1時間6分07秒は、前回大会で近藤幸太郎(現・SGホールディングスグループ)が作った大学記録を17秒も更新。「記録は狙っていなかったので、こんなタイムが出たのかという驚きでいっぱいです」と喜びを口にした。 チームは2年ぶりの総合優勝がターゲット。「絶対勝てるチームだと思うので、(駒大を)抜き返してほしい」と、後続を走るチームメイトにエールを送った。 区間2位は鈴木で歴代9位の1時間6分20秒。國學院大の平林清澄(3年)が1時間6分26秒、早大の山口智規(2年)が1時間6分31秒、創価大のスティーブン・ムチーニ(1年)が1時間6分43秒、東洋大の梅崎蓮(3年)が1時間6分45秒と、最多6人が1時間7分切りだった。

箱根駅伝2区区間歴代10傑

1.05.49 Y.ヴィンセント(東京国際大2)  21年 1.05.57 相澤晃(東洋大4)     20年 1.06.04 M.J.モグス(山梨学大4)  09年 1.06.07 黒田朝日(青学大2)    24年 1.06.13 田澤廉(駒大3)      22年 1.06.18 P.M.ワンブィ(日大4)   19年 1.06.18 伊藤達彦(東京国際大4)  20年 1.06.18 R.レメティキ(拓大1)   20年 1.06.20 鈴木芽吹(駒大4)     24年 1.06.22 吉居大和(中大3)     23年 1.06.24 近藤幸太郎(青学大4)   23年 1.06.41 P.ムルワ(創価大3)    22年

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.06

男子三段跳は山下航平が6年ぶりの王座奪還 開催国枠設定記録に到達の16m67で世界陸上出場に望み/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子三段跳は16年リオ五輪代表の山下航平(ANA)が16m67(+0.4)を跳び、19年以来6年ぶ […]

NEWS 鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権

2025.07.06

鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の最終日3日目(7月6日)が行われる。 広告の下にコンテンツが続きます 注目は男子200m決勝。3連覇を目指す鵜澤飛 […]

NEWS 34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権

2025.07.06

34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投の新井涼平(スズキ)が“最後の日本選手権”を74m71の8位で終えた。 広告の下にコンテ […]

NEWS 男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権

2025.07.06

男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100mは桐生祥秀(日本生命)が10秒23(+0.4)で5年ぶり3回目の優勝を遂げた。 広告の […]

NEWS 男子110mH・泉谷駿介 レース前のアクシデント乗り越え、2年ぶりに王者奪還! 2位・野本周成とともに代表内定決める/日本選手権

2025.07.06

男子110mH・泉谷駿介 レース前のアクシデント乗り越え、2年ぶりに王者奪還! 2位・野本周成とともに代表内定決める/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子110mハードルで泉谷駿介(住友電工)が13秒22(+0.8)で2年ぶり4回目の優勝を飾った。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top