HOME 海外

2023.11.06

ハンマー投21歳のカツバーグが80m96でV 女子やり投フルタドが63m10で快勝/パンアメリカンゲームス
ハンマー投21歳のカツバーグが80m96でV 女子やり投フルタドが63m10で快勝/パンアメリカンゲームス

ハンマー投のカツバーグ(23年ブダペスト世界選手権/Mochizuki Jiro:AgencySHOT)

10月20日から11月5日までサンティアゴ (チリ)で開催されたパンアメリカンゲームスの男子ハンマー投で、ブダペスト世界選手権金メダリストのE.カツバーグ(カナダ)が80m96で優勝した。

カッツバーグは現在21歳。ブダペスト世界選手権以来の大会出場で、自己3番目の記録をマークし大会記録を樹立した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子三段跳では、ブダペスト世界選手権銀メダルのL.マルティネス(キューバ)が17m19(-0.1)でV。女子やり投はブダペスト世界選手権銀メダリストのD.ルイス・フルタド(コロンビア)が63m10で快勝した。

男子砲丸投は東京五輪4位のD.ロマーニ(ブラジル)が21m36で、男子走高跳は16年U20世界選手権金メダルのL.E.ザヤス(キューバ)が2m27で制した。

パリ五輪での新種目・マラソン競歩混合リレーは、ブダペスト世界選手権35km競歩B.D.ピンタド(男子)とブダペスト世界選手権20km競歩6位のG.モレホン(女子)で組んだエクアドルが2時間56分49秒で優勝した。

パンアメリカンゲームスは4年に1度実施される南北アメリカ大陸の総合競技会。陸上は10月22日と29日から11月4日まで実施された。

広告の下にコンテンツが続きます
10月20日から11月5日までサンティアゴ (チリ)で開催されたパンアメリカンゲームスの男子ハンマー投で、ブダペスト世界選手権金メダリストのE.カツバーグ(カナダ)が80m96で優勝した。 カッツバーグは現在21歳。ブダペスト世界選手権以来の大会出場で、自己3番目の記録をマークし大会記録を樹立した。 男子三段跳では、ブダペスト世界選手権銀メダルのL.マルティネス(キューバ)が17m19(-0.1)でV。女子やり投はブダペスト世界選手権銀メダリストのD.ルイス・フルタド(コロンビア)が63m10で快勝した。 男子砲丸投は東京五輪4位のD.ロマーニ(ブラジル)が21m36で、男子走高跳は16年U20世界選手権金メダルのL.E.ザヤス(キューバ)が2m27で制した。 パリ五輪での新種目・マラソン競歩混合リレーは、ブダペスト世界選手権35km競歩B.D.ピンタド(男子)とブダペスト世界選手権20km競歩6位のG.モレホン(女子)で組んだエクアドルが2時間56分49秒で優勝した。 パンアメリカンゲームスは4年に1度実施される南北アメリカ大陸の総合競技会。陸上は10月22日と29日から11月4日まで実施された。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

2025.12.22

箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 この1年で帝京大の長距離種目の歴代記録がガラリ […]

NEWS 大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

2025.12.22

大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

第6回全国大学対校男女混合駅伝の大会要項が公開され、大会アンバサダーに元乃木坂46の堀未央奈さんが選ばれた。 堀さんは乃木坂46の2期生として加入し、『バレッタ』でセンターを務めるなど人気メンバーとして活躍。21年3月に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top