◇Middle Distance Circuit(10月20、21日/東京・駒沢陸上競技場)2日目
日本グランプリシリーズG3のMiddle Distance Circuitの2日目に行われたGP男子1000mは前田陽向(環太平洋大)が2分19秒32で優勝し、優勝賞金100万円を手にした。
日本インカレ前に足の甲を痛めたという前田。それでも「やるからには優勝」をターゲットにスタートラインに立った。足の状態と、やや想定よりハイペースだったこともあり、「落ち着いて後ろでためて、ラストで勝ち切ろうと考えていて、イメージ通り走れました」と最後で抜け出して勝負を決めた。
今年は800mで1分47秒54まで記録を短縮し、日本選手権でも3位に食い込んだ。今回は洛南高の同級生でもある佐藤圭汰(駒大)との対戦を心待ちにしていたがお預けに。「ゆくゆくは1500mで勝負したい」と高校以来となる再戦を待ち望んでいる。
賞金の使い道について、「急に100万円となったので何に使おうか……。チームメイトとおいしいご飯食べたいです」とはにかんだ。今季はラストレースとなり、来季に向けて足を治してから本格的にトレーニングを積んでいく。
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