
砲丸投で22m43を投げたクルーザー
9月8日、ワールドコンチネンタルツアーゴールド大会がチェコ・オストラヴァで開催され、世界トップクラスの選手が各種目で活躍した。
男子5000mではウガンダの19歳・J.キプリモが12分48秒63の自己新で優勝。ドーハ世界選手権銀メダリストのS.バレガ(エチオピア)を抑えての勝利だった。16年リオ五輪の覇者、R.クルーザー(米)が22m43で優勝。「ヨーロッパ投げたものとしては最高級の投てきになったので本当にうれしい」と話した。
女子1500mでは16年リオ五輪、17年ロンドン世界選手権の金メダリスト、F.キブイェゴン(ケニア)3分59秒05で優勝。男子400mHのK.ワーホルム(ノルウェー)は47秒62で優勝し連勝記録を10に伸ばした。男子三段跳のテイラー(米)は17m46の今季世界最高で優勝した。
また、9月8日、ワールドコンチネンタルツアーブロンズ大会がドイツ・デッサウで行われ、各種目で好記録が誕生した。女子走幅跳では昨年のドーハ世界選手権の覇者・M.ミランボ(ドイツ)が7m03の今季世界最高をマークし優勝した。ミランボはこの大会が屋外シーズン2戦目。
9月6日に男子やり投で世界歴代2位の97m76を投げたJ.フェッター(ドイツ)は今大会では86m17で優勝した。女子走高跳では17年ロンドン五輪銀メダリストのY.レフチェンコ(ウクライナ)と19年ドーハ選手権銀メダリスト・Y.マフチフ(ウクライナ)が対決。1m96の同記録ながら試技差でレフチェンコが制した。
砲丸投で22m43を投げたクルーザー
9月8日、ワールドコンチネンタルツアーゴールド大会がチェコ・オストラヴァで開催され、世界トップクラスの選手が各種目で活躍した。
男子5000mではウガンダの19歳・J.キプリモが12分48秒63の自己新で優勝。ドーハ世界選手権銀メダリストのS.バレガ(エチオピア)を抑えての勝利だった。16年リオ五輪の覇者、R.クルーザー(米)が22m43で優勝。「ヨーロッパ投げたものとしては最高級の投てきになったので本当にうれしい」と話した。
女子1500mでは16年リオ五輪、17年ロンドン世界選手権の金メダリスト、F.キブイェゴン(ケニア)3分59秒05で優勝。男子400mHのK.ワーホルム(ノルウェー)は47秒62で優勝し連勝記録を10に伸ばした。男子三段跳のテイラー(米)は17m46の今季世界最高で優勝した。
また、9月8日、ワールドコンチネンタルツアーブロンズ大会がドイツ・デッサウで行われ、各種目で好記録が誕生した。女子走幅跳では昨年のドーハ世界選手権の覇者・M.ミランボ(ドイツ)が7m03の今季世界最高をマークし優勝した。ミランボはこの大会が屋外シーズン2戦目。
9月6日に男子やり投で世界歴代2位の97m76を投げたJ.フェッター(ドイツ)は今大会では86m17で優勝した。女子走高跳では17年ロンドン五輪銀メダリストのY.レフチェンコ(ウクライナ)と19年ドーハ選手権銀メダリスト・Y.マフチフ(ウクライナ)が対決。1m96の同記録ながら試技差でレフチェンコが制した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.07
-
2025.12.07
-
2025.12.07
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.07
パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン
バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]
2025.12.07
女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン
バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]
2025.12.07
大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む
男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]
2025.12.07
34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン
バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒(速報値)で4位だった。 これまでの日本記録は2021年に出した鈴木健吾(当時富士通)の2時間4分56秒で、これ […]
2025.12.07
順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝
第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025