HOME 国内

2023.09.24

KAGOTANI創部3年目で初団体総合優勝!出場全員が得点挙げる/全日本実業団
KAGOTANI創部3年目で初団体総合優勝!出場全員が得点挙げる/全日本実業団

23年全日本実業団で団体総合優勝を果たしたKAGOTANI

◇第71回全日本実業団対抗選手権大会(9月22~24日/岐阜メモリアルセンター長良川)

全日本実業団対抗が行われ、団体総合優勝には43点を獲得したKAGOTANIが輝いた。

広告の下にコンテンツが続きます

鶏卵の生産・加工販売を手掛ける「籠谷」は創業100周年を迎えるあたって2021年3月に陸上部を設立。創部から丸3年で初の団体総合優勝となる。

地元・兵庫出身選手を中心に躍動。女子棒高跳では“1期”の那須眞由が3m90で3位。昨年入部した“最年長”の男子円盤投・蓬田和正は52m67で4位に食い込んだ。優勝者はいなかったものの、出場全員が入賞して得点を重ねる、まさに総合力の優勝。前回大会終了後に立てた「総合優勝しよう」の目標を見事に成し遂げている。

男子総合は26点で富士通、女子総合は22点でミズノがそれぞれトップだった。

全日本実業団対抗選手権優勝者一覧

広告の下にコンテンツが続きます
◇第71回全日本実業団対抗選手権大会(9月22~24日/岐阜メモリアルセンター長良川) 全日本実業団対抗が行われ、団体総合優勝には43点を獲得したKAGOTANIが輝いた。 鶏卵の生産・加工販売を手掛ける「籠谷」は創業100周年を迎えるあたって2021年3月に陸上部を設立。創部から丸3年で初の団体総合優勝となる。 地元・兵庫出身選手を中心に躍動。女子棒高跳では“1期”の那須眞由が3m90で3位。昨年入部した“最年長”の男子円盤投・蓬田和正は52m67で4位に食い込んだ。優勝者はいなかったものの、出場全員が入賞して得点を重ねる、まさに総合力の優勝。前回大会終了後に立てた「総合優勝しよう」の目標を見事に成し遂げている。 男子総合は26点で富士通、女子総合は22点でミズノがそれぞれトップだった。 【全日本実業団対抗選手権優勝者一覧

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.29

【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」

FOCUS! 高校生INTERVIEW 中村佳吾 Nakamura Keigo 関大北陽3大阪 毎月恒例掲載の高校生FOCUSは、男子走高跳の中村佳吾選手(関大北陽3大阪)に2025年を締めくくってもらいます。7月の広島 […]

NEWS インフル乗り越えた大東大・外園監督「出場できることに感謝」名城大・米田監督「総合力で勝ち切る」/富士山女子駅伝

2025.12.29

インフル乗り越えた大東大・外園監督「出場できることに感謝」名城大・米田監督「総合力で勝ち切る」/富士山女子駅伝

12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]

NEWS 全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝

2025.12.29

全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝

12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]

NEWS 【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 全日本大学駅伝を制し、3年ぶりの優勝を狙う駒大は前回経験者4人を登録。1区は伊勢路でも同区間で区間4位と好走した小山翔也(3年) […]

NEWS 【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 出雲駅伝を制し、悲願の初優勝を狙う國學院大は2区に主将の上原琉翔(4年)を登録。1区には前回6区の嘉数純平(4年)、4区には出雲 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top