日本陸連は24年パリ五輪における競歩種目の代表選考の基準を発表し、20km競歩の派遣設定記録は男子が1時間19分30秒、女子は1時間28分30秒に定められた。来年2月に行われる第107回日本選手権20km競歩の優勝者で派遣設定記録を突破した選手は五輪代表に内定する。
内定者以外の選考条件は日本選手権3位以内で派遣設定記録を突破した選手が優先的に選ばれ、対象選手がいない場合は来年3月の全日本競歩能美大会の3位以内で派遣記録突破者が選ばれる。派遣記録の突破者が不在だった際は、参加標準記録(男子:1時間20分10秒/女子1時間29分20秒)も選考の対象となる。
また、パリ五輪から新たな種目として行われる男女混合競歩リレーの選考についても発表され、20km競歩の成績から選考を行うことも明らかとなった。
男子20km競歩は東京五輪で池田向希(東洋大/現・旭化成)が銀メダル、山西利和(愛知製鋼)が銅メダルを獲得。昨年のオレゴン世界選手権でも山西が金、池田が銀と活躍したが、今年のブダペスト世界選手権では古賀友太(大塚製薬)の12位が最高と苦しい結果となっただけに、パリ五輪での巻き返しが期待される。
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