HOME 国内、世界陸上、日本代表
「ファイナル」懸けた男子100m準決勝のスタートリスト発表!サニブラウン1組6レーンでライルズらと激突、栁田大輝はヒューズら入る2組2レーン/世界陸上
「ファイナル」懸けた男子100m準決勝のスタートリスト発表!サニブラウン1組6レーンでライルズらと激突、栁田大輝はヒューズら入る2組2レーン/世界陸上

23年ブダペスト世界陸上男子100m準決勝に出場するサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ、左)と栁田大輝(東洋大)

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)2日目

ブダペスト世界陸上2日目のアフタヌーンセッションで行われる男子100m準決勝のスタートリストが発表された。

2大会連続の決勝進出を目指すサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)は1組6レーン。左隣の5レーンに今季好調のファーディナンド・オマニャラ(ケニア)、さらに4レーンには200mとの2冠を目指すノア・ライルズ(米国)、3レーンには東京五輪王者のラモント・マルセル・ジェイコブス(イタリア)。強豪ぞろいの組を突破するには9秒台、さらには日本記録9秒95あたりのパフォーマンスが求められそうだ。

初の個人種目世界大会でセミファイナリストとなった栁田大輝(東洋大)は2組2レーンに入った。今季世界リスト1位のザーネル・ヒューズ(英国)、2019年ドーハ世界選手権覇者のクリスチャン・コールマン(米国)、ファイナル常連のアカニ・シンビネ(南アフリカ)らを相手に、どんな走りを見せるか。予選は10秒20で3着タイでの通過だったが、7月のアジア選手権王者としての意地を見せられるか。

3組は前回王者のフレッド・カーリー(米国)が4レーン、予選全体トップの9秒86をマークしたオブリク・セヴィル(ジャマイカ)が7レーン、20歳のホープ、レツィレ・テボコ(ボツワナ)が6レーンに入っている。

各組上位2着までとタイム順上位2人が決勝に進出する。

準決勝は今日の日本時間23時35分)、決勝は同深夜2時10分に行われる。

広告の下にコンテンツが続きます
◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)2日目 ブダペスト世界陸上2日目のアフタヌーンセッションで行われる男子100m準決勝のスタートリストが発表された。 2大会連続の決勝進出を目指すサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)は1組6レーン。左隣の5レーンに今季好調のファーディナンド・オマニャラ(ケニア)、さらに4レーンには200mとの2冠を目指すノア・ライルズ(米国)、3レーンには東京五輪王者のラモント・マルセル・ジェイコブス(イタリア)。強豪ぞろいの組を突破するには9秒台、さらには日本記録9秒95あたりのパフォーマンスが求められそうだ。 初の個人種目世界大会でセミファイナリストとなった栁田大輝(東洋大)は2組2レーンに入った。今季世界リスト1位のザーネル・ヒューズ(英国)、2019年ドーハ世界選手権覇者のクリスチャン・コールマン(米国)、ファイナル常連のアカニ・シンビネ(南アフリカ)らを相手に、どんな走りを見せるか。予選は10秒20で3着タイでの通過だったが、7月のアジア選手権王者としての意地を見せられるか。 3組は前回王者のフレッド・カーリー(米国)が4レーン、予選全体トップの9秒86をマークしたオブリク・セヴィル(ジャマイカ)が7レーン、20歳のホープ、レツィレ・テボコ(ボツワナ)が6レーンに入っている。 各組上位2着までとタイム順上位2人が決勝に進出する。 準決勝は今日の日本時間23時35分)、決勝は同深夜2時10分に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.14

京山・石原万結は5区 神村学園・瀬戸口恋空は2年連続1区 大沢野も長森結愛、黒川志帆が3km区間に/全中駅伝・女子

第32回全国中学駅伝は12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。14日には開会式が行われ、併せて区間エントリーも発表された。 女子は1区、5区が3km、2区から4区までは2kmの5区間1 […]

NEWS 京山はエースの玉川彩人が3区 坂は8分台トリオを前半に配置 鶴ヶ島藤は植松遼がアンカー/全中駅伝・男子

2024.12.14

京山はエースの玉川彩人が3区 坂は8分台トリオを前半に配置 鶴ヶ島藤は植松遼がアンカー/全中駅伝・男子

第32回全国中学駅伝は12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。14日には開会式が行われ、併せて区間エントリーも発表された。 史上初の2年連続男女優勝を目指す京山(岡山)は全中3000m […]

NEWS 第5回大学対校男女混合駅伝の出場校が決定! 大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場!! 2月16日に大阪・長居で開催

2024.12.14

第5回大学対校男女混合駅伝の出場校が決定! 大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場!! 2月16日に大阪・長居で開催

12月12日、関西学連は25年2月16日に開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の出場チームを発表した。 同大会は2021年に大学駅伝では国内初の男女混合レースとして誕生。これまでは「全国招待大学対校男女混合駅伝」とい […]

NEWS ケガから復帰の駒大・佐藤圭汰「インパクトのある走りをしたい」青学大・太田に闘志燃やす 伊藤、山川との3年生トリオが充実

2024.12.13

ケガから復帰の駒大・佐藤圭汰「インパクトのある走りをしたい」青学大・太田に闘志燃やす 伊藤、山川との3年生トリオが充実

第101回箱根駅伝に出場する駒大がオンラインで記者会見を開き、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、選手が登壇、報道陣の取材に応じた。 前回、3区区間2位の力走を見せたものの、青学大・太田蒼生(4年)との競り合いに敗れた佐藤圭 […]

NEWS 箱根駅伝V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「100回大会の悔しさ晴らしたい」選手層に課題も手応えあり

2024.12.13

箱根駅伝V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「100回大会の悔しさ晴らしたい」選手層に課題も手応えあり

第101回箱根駅伝に出場する駒大がオンラインで記者会見を開き、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、選手が登壇、報道陣の取材に応じた。 藤田監督は「前回は出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した状態で迎え、青山学院に負けて準優勝でした […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top