HOME 世界陸上、海外

2023.08.20

男子100m連覇狙うカーリーは9秒99で2着通過!ライルズ9秒95、セヴィルが9秒86で全体トップ/世界陸上
男子100m連覇狙うカーリーは9秒99で2着通過!ライルズ9秒95、セヴィルが9秒86で全体トップ/世界陸上

男子短距離のカーリー

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)1日目

ブダペスト世界陸上1日目のアフタヌーンセッションが行われ、男子100m予選5組に出場した前回覇者のフレッド・カーリー(米国)が、9秒99(±0)で悠々と2着通過した。この組1着のオブリク・セヴィル(ジャマイカ)が自己タイの9秒86(±0)をマークし、全体のトップだった。

2組にはスプリント2冠に挑む前回の200m王者ノア・ライルズ(米国)が出場し、9秒95(-0.6)で1着だった。同組2着はファーディナント・オマニャラ(ケニア)で9秒97。

広告の下にコンテンツが続きます

今季世界リストトップの9秒83を持つザーネル・ヒューズ(英国)が1組を10秒00(±0)で1着通過。一方で、全米王者のクレイヴォン・チャールストンは3組で10秒18の4着にとどまり、予選敗退となった。

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)1日目 ブダペスト世界陸上1日目のアフタヌーンセッションが行われ、男子100m予選5組に出場した前回覇者のフレッド・カーリー(米国)が、9秒99(±0)で悠々と2着通過した。この組1着のオブリク・セヴィル(ジャマイカ)が自己タイの9秒86(±0)をマークし、全体のトップだった。 2組にはスプリント2冠に挑む前回の200m王者ノア・ライルズ(米国)が出場し、9秒95(-0.6)で1着だった。同組2着はファーディナント・オマニャラ(ケニア)で9秒97。 今季世界リストトップの9秒83を持つザーネル・ヒューズ(英国)が1組を10秒00(±0)で1着通過。一方で、全米王者のクレイヴォン・チャールストンは3組で10秒18の4着にとどまり、予選敗退となった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

NEWS 古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

2025.11.27

古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]

NEWS 岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

2025.11.27

岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

富士通は11月27日、女子競歩の岡田久美子の現役引退を発表した。かねてより「今季が本当の集大成」と話していたが、正式に発表となった。 岡田は埼玉県出身。1991年生まれの34歳で、大迫傑(リーニン)、飯塚翔太(ミズノ)、 […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

2025.11.26

【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

学生長距離Close-upインタビュー 中村 晃斗 Nakamura Akito 志學館大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。54回目は、志 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top