2023.07.26
日本グランプリシリーズ・グレード1の「Athletics Challenge Cup」の主催者は、ネーミングライツパートナーとしてビーズクッションなどを手がけるYogibo(ヨギボー)と契約したことを発表した。大会は9月30日、10月1日の両日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで開催に行われる。
Athletics Challenge Cupは19年にアジア陸連のパーミット大会としてスタートし、今年が5回目の開催。19年にはドーハ世界選手権女子800m優勝のH.ナカーイ(ウガンダ)が出場したほか、毎年多くの国内外の有力選手が参加している。
前回大会では女子やり投の北口榛花(JAL)が62m57で優勝したのを筆頭に、200mの鵜澤飛羽(筑波大)、400mの中島佑気ジョセフ(東洋大)、走幅跳の橋岡優輝(富士通)、やり投のディーン元気(ミズノ)などがそれぞれの種目を制した。
大会は世界陸連が定めるコンチネンタルツアー・ブロンズの大会にも指定されており、来年のパリ五輪に向けても重要な大会となる。
Yogiboは米国で生まれたビーズソファブランド。21年に日本で代理店業務を担っていた「Yogibo Japan」が米国の本社を買収し、昨年には商号を株式会社Yogiboに変更した。女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』のタイトルスポンサーなど多くのスポーツイベントの協賛も進めており、国内の主要な陸上競技会では初のスポンサー契約となった。
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