HOME 国内、大学

2023.07.20

富士北麓ワールドトライアルにアジアV栁田大輝エントリー!多田修平、黒川和樹、津波響樹、清山ちさとも登録
富士北麓ワールドトライアルにアジアV栁田大輝エントリー!多田修平、黒川和樹、津波響樹、清山ちさとも登録

アジア選手権男子100mを10秒02で制した栁田大輝

日本グランプリシリーズG2の富士北麓ワールドトライアル(8月6日/山梨)の最新エントリーリストが公開された。

男子100mには先のアジア選手権で10秒02をマークして優勝した栁田大輝(東洋大)が登録。他に東京五輪代表の多田修平(住友電工)、10秒09がベストの金局穎(韓国)らもエントリーしている。

同400mにはオレゴン世界選手権代表の川端魁人(中京大クラブ)、岩崎立来(三重県スポーツ協会)、東京五輪代表の伊東利来也(住友電工)らが名を連ねている。

広告の下にコンテンツが続きます

110mハードルはケガから復帰を目指す村竹ラシッド(順大)がエントリー。村竹は7月末のAthlete Night Games(福井)にも登録しており、いずれかの出場か。海外でベストをマークした小池綾(法大)、関東インカレVの池田海(早大)ら有力学生勢がそろう。

400mハードルは東京五輪・オレゴン世界選手権代表の黒川和樹(法大)、オレゴン代表の岸本鷹幸(富士通)、日本選手権優勝の小川大輝(東洋大)、田中天智龍(早大)らがエントリーしている。

男子走幅跳の津波響樹(大塚製薬)、男子走高跳の瀬古優斗(滋賀陸協)、男子三段跳の伊藤陸(スズキ)、U20日本記録保持者の宮尾真仁(東洋大)ら有力選手も登録した。

女子では100mに壹岐あいこ(大阪ガス)、藏重みう(甲南大)、200mに君嶋愛梨沙(土木管理総合)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)、400mに久保山晴菜(今村病院)、走高跳に髙橋渚(メイスンワーク)といった日本代表経験者がズラリ。100mハードルは12秒台の仲間入りを果たした清山ちさと(いちご)が登録している。

会場となる富士山の銘水スタジアム(富士北麓公園陸上競技場)は準高地のため、例年好記録が誕生。ブダペスト世界選手権の出場資格記録の有効期間は7月30日までのため、今大会は対象がいとなるが、パリ五輪の参加標準記録は有効期間内となる。

日本グランプリシリーズG2の富士北麓ワールドトライアル(8月6日/山梨)の最新エントリーリストが公開された。 男子100mには先のアジア選手権で10秒02をマークして優勝した栁田大輝(東洋大)が登録。他に東京五輪代表の多田修平(住友電工)、10秒09がベストの金局穎(韓国)らもエントリーしている。 同400mにはオレゴン世界選手権代表の川端魁人(中京大クラブ)、岩崎立来(三重県スポーツ協会)、東京五輪代表の伊東利来也(住友電工)らが名を連ねている。 110mハードルはケガから復帰を目指す村竹ラシッド(順大)がエントリー。村竹は7月末のAthlete Night Games(福井)にも登録しており、いずれかの出場か。海外でベストをマークした小池綾(法大)、関東インカレVの池田海(早大)ら有力学生勢がそろう。 400mハードルは東京五輪・オレゴン世界選手権代表の黒川和樹(法大)、オレゴン代表の岸本鷹幸(富士通)、日本選手権優勝の小川大輝(東洋大)、田中天智龍(早大)らがエントリーしている。 男子走幅跳の津波響樹(大塚製薬)、男子走高跳の瀬古優斗(滋賀陸協)、男子三段跳の伊藤陸(スズキ)、U20日本記録保持者の宮尾真仁(東洋大)ら有力選手も登録した。 女子では100mに壹岐あいこ(大阪ガス)、藏重みう(甲南大)、200mに君嶋愛梨沙(土木管理総合)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)、400mに久保山晴菜(今村病院)、走高跳に髙橋渚(メイスンワーク)といった日本代表経験者がズラリ。100mハードルは12秒台の仲間入りを果たした清山ちさと(いちご)が登録している。 会場となる富士山の銘水スタジアム(富士北麓公園陸上競技場)は準高地のため、例年好記録が誕生。ブダペスト世界選手権の出場資格記録の有効期間は7月30日までのため、今大会は対象がいとなるが、パリ五輪の参加標準記録は有効期間内となる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加

世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]

NEWS 青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

2025.11.28

青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]

NEWS デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

2025.11.28

デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月26日に閉幕した。創設100周年の節目で初の日本開催だった今回、日本代表は過去最多となる51個のメダルを獲得した。各会場も盛り上がりを見 […]

NEWS 22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top