HOME 国内

2023.07.20

泉谷駿介DL出場のため棄権 栁田大輝、青木益未、斉藤真理菜もコンディション調整のため欠場/福井ナイトゲームズ
泉谷駿介DL出場のため棄権 栁田大輝、青木益未、斉藤真理菜もコンディション調整のため欠場/福井ナイトゲームズ

13秒04の日本新記録で23年日本選手権男子110mHに優勝した泉谷駿介

日本グランプリシリーズG2のAthlete Night Games in FUKUI(7月29日)の大会主催者は、エントリーしていた男子110mハードル日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)が棄権したと発表した。

泉谷は急きょ、1週前の7月23日にダイヤモンドリーグ・ロンドン大会への出場が決定し、棄権が決まったという。

また、男子100mの栁田大輝(東洋大)、女子100mハードルの青木益未(七十七銀行)、同やり投の斉藤真理菜(スズキ)のアジア選手権メダリスト3人も「コンディション調整」のため棄権となった。

広告の下にコンテンツが続きます

他に100mのデーデー・ブルーノ(セイコー)、走幅跳でブダペスト世界選手権参加標準記録を突破している吉田弘道(神崎郡陸協)もエントリーから外れた。

同大会はクラウドファンディングを活用したナイター陸上で、毎年好記録が生まれる大会として人気を博している。今大会には多田修平(住友電工)、村竹ラシッド(順大)、福部真子(日本建設工業)、秦澄美鈴(シバタ工業)がエントリーしている。

日本グランプリシリーズG2のAthlete Night Games in FUKUI(7月29日)の大会主催者は、エントリーしていた男子110mハードル日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)が棄権したと発表した。 泉谷は急きょ、1週前の7月23日にダイヤモンドリーグ・ロンドン大会への出場が決定し、棄権が決まったという。 また、男子100mの栁田大輝(東洋大)、女子100mハードルの青木益未(七十七銀行)、同やり投の斉藤真理菜(スズキ)のアジア選手権メダリスト3人も「コンディション調整」のため棄権となった。 他に100mのデーデー・ブルーノ(セイコー)、走幅跳でブダペスト世界選手権参加標準記録を突破している吉田弘道(神崎郡陸協)もエントリーから外れた。 同大会はクラウドファンディングを活用したナイター陸上で、毎年好記録が生まれる大会として人気を博している。今大会には多田修平(住友電工)、村竹ラシッド(順大)、福部真子(日本建設工業)、秦澄美鈴(シバタ工業)がエントリーしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.13

男子20km競歩は張俊、女子20km競歩は楊家玉が連覇 中国全国運動会が開幕

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会が広州市を中心に11月9日から開幕している。陸上競技は12日の20km競歩を皮切りに、15日からマラソンを含め、トラック&フィールド種目がスタートする。 同大会は日本の国民スポ […]

NEWS 全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

2025.11.13

全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝への出場権を懸けた都道府県大会が佳境を迎えている。11月5日から10日までに、21都府県で代表校が決定した。 関東では5都県で代表が決定。埼玉男子は男衾が1区から主導権を握り、 […]

NEWS やり投・北口榛花  世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

2025.11.13

やり投・北口榛花 世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞し、200万円と江戸切子とクオーツ時計を組み合わせたオリジナルトロフィーが贈呈された […]

NEWS やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

2025.11.13

やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞した。 同賞は「音楽やスポーツなどの分野において、発展、改革に挑むリーダー、世界に向 […]

NEWS 福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

2025.11.13

福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

日本陸連は11月13日、福岡国際マラソン2025(12月7日/平和台陸上競技場発着)のエントリー選手を発表した。 大会は2028年ロサンゼルス五輪代表につながるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top