HOME 高校、好記録

2023.07.18

【男子1000m】谷本昂士郎(大牟田高3)2分22秒29=高校最高
【男子1000m】谷本昂士郎(大牟田高3)2分22秒29=高校最高

男子1000mで2分22秒29をマークした谷本昂士郎

16日、福岡県大牟田市の御大典記念グラウンドで「2023大牟田チャレンジゲームズ」が行われ、男子1000mで谷本昂士郎(大牟田高3)が2分22秒29の高校最高記録をマークした。従来の記録は昨年の大会で、高校の先輩である青木龍翔(現・立教大)が出した2分23秒39。

谷本は山口県の田布施中から越境で大牟田高に入学。高校1年からインターハイの800m、1500mに出場を果たし、1500mでは予選を突破するなど、主に中距離で活躍している。昨年の徳島インターハイでも3年生を除いて最上位の5位入賞。この時のタイム3分46秒72は高2歴代4位にランクインした。

広告の下にコンテンツが続きます

この日は午前中の1000mに出場したあと、午後に行われた1500mでも3分55秒07でトップに立っている。

谷本は今年6月のインターハイ北九州大会で1500m2位、5000m6位と2種目で全国大会(8月2日~5日/北海道・札幌厚別)への出場権を獲得している。

16日、福岡県大牟田市の御大典記念グラウンドで「2023大牟田チャレンジゲームズ」が行われ、男子1000mで谷本昂士郎(大牟田高3)が2分22秒29の高校最高記録をマークした。従来の記録は昨年の大会で、高校の先輩である青木龍翔(現・立教大)が出した2分23秒39。 谷本は山口県の田布施中から越境で大牟田高に入学。高校1年からインターハイの800m、1500mに出場を果たし、1500mでは予選を突破するなど、主に中距離で活躍している。昨年の徳島インターハイでも3年生を除いて最上位の5位入賞。この時のタイム3分46秒72は高2歴代4位にランクインした。 この日は午前中の1000mに出場したあと、午後に行われた1500mでも3分55秒07でトップに立っている。 谷本は今年6月のインターハイ北九州大会で1500m2位、5000m6位と2種目で全国大会(8月2日~5日/北海道・札幌厚別)への出場権を獲得している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.07

【竹澤健介の視点】葛西潤と五島莉乃に感じた「意志」と冷静さ 太田智樹の安定感、前田和摩の潜在能力に驚き/日本選手権10000m

静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアムを舞台に開催された第108回日本選手権10000m。男子は葛西潤(旭化成)が27分17秒46、女子は五島莉乃(資生堂)が30分53秒31と、ともに日本歴代6位の好タイムで初優勝を飾 […]

NEWS 【高平慎士の視点】男子4×100m、4×400m「収穫ある4位」五輪シードレーン獲得、後手に回ってメダル争いの価値/世界リレー

2024.05.06

【高平慎士の視点】男子4×100m、4×400m「収穫ある4位」五輪シードレーン獲得、後手に回ってメダル争いの価値/世界リレー

バハマ・ナッソーで開催された2024世界リレー(5月4日、5日/日本時間5日、6日)で男子の4×100mと4×400mがパリ五輪出場権を獲得した。初日の予選で、4×100mは38秒10で1着通過して五輪切符を決めると、決 […]

NEWS ダイヤモンドリーグ・ドーハに三浦龍司、田中希実、ディーン元気がエントリー!

2024.05.06

ダイヤモンドリーグ・ドーハに三浦龍司、田中希実、ディーン元気がエントリー!

5月10日に行われるダイヤモンドリーグ(DL)ドーハ大会のエントリーリストが発表された。 男子3000m障害に日本記録保持者の三浦龍司(SUBARU)が登録。世界記録保持者のラメチャ・ギルマ(エチオピア)、ブダペスト世界 […]

NEWS 男子は銭海峰が1時間19分05秒でトップ 女子はベテラン・劉虹が快勝/WA競歩ツアー

2024.05.06

男子は銭海峰が1時間19分05秒でトップ 女子はベテラン・劉虹が快勝/WA競歩ツアー

5月5日、世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドのコルゼニフスキ・ワルシャワ競歩カップがポーランドで開催され、男子20km競歩では銭海峰(中国)が1時間19分05秒で、女子20km競歩はリオ五輪金メダリストの劉虹(中国)が […]

NEWS 米国が4種目を制覇! 男子4×400mはボツワナが2分59秒11で初優勝/世界リレー

2024.05.06

米国が4種目を制覇! 男子4×400mはボツワナが2分59秒11で初優勝/世界リレー

5月4日、5日の両日、バハマ・ナッソーで世界リレーが開催され、米国が5種目中4種目で優勝を飾る圧倒的な強さを見せた。 男子4×100mではアンカーに世界選手権100m王者のN.ライルズを起用。1走から3走も全員が100m […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top