HOME 国内、大学

2023.07.13

ベルギーで110mH小池綾が13秒57の自己新! 伊藤達彦は1500m3分49秒22/WAコンチネンタルツアー
ベルギーで110mH小池綾が13秒57の自己新! 伊藤達彦は1500m3分49秒22/WAコンチネンタルツアー

関東学連の欧州遠征で自己記録を更新した小池綾

12日、ベルギーのリエージュで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのリエージュ国際競技会が行われ、男子110mハードルで小池綾(法大)が13秒57(+1.2)の自己新で2位に入った。

小池は大阪府出身の大学2年生。中学時代に四種競技で全国優勝を果たした逸材で、191cmの長身を生かして高校時代には走高跳でも2m05をマークしている。

110mハードルでは高3でインターハイ準優勝。昨年は13秒78とU20日本歴代7位の好タイムを出すなど、若手ハードラーとしての才能も花開かせた。今季は関東インカレで4位。6月の日本選手権では予選落ちとなったが、同月の大阪選手権では13秒65のベスト記録で優勝を飾っていた。

広告の下にコンテンツが続きます

同大会には関東学連の欧州遠征として小池のほかにも学生選手がグランプリ種目に出場。男子3000m障害の菖蒲敦司(早大)が8分54秒51で10位、女子100mの山越理子(早大)は12秒29(-1.2)で8位。同100mハードルの大川寿美香(早大)が14秒11(-1.4)で8位だった。

また、ノングランプリの男子1500mには伊藤達彦(Honda)が出場し、3分49秒22で3位に入り、後田築(順大)が3分53秒50で6位に続いた。女子400mの新田望(早大)は57秒92をマークしている。

12日、ベルギーのリエージュで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのリエージュ国際競技会が行われ、男子110mハードルで小池綾(法大)が13秒57(+1.2)の自己新で2位に入った。 小池は大阪府出身の大学2年生。中学時代に四種競技で全国優勝を果たした逸材で、191cmの長身を生かして高校時代には走高跳でも2m05をマークしている。 110mハードルでは高3でインターハイ準優勝。昨年は13秒78とU20日本歴代7位の好タイムを出すなど、若手ハードラーとしての才能も花開かせた。今季は関東インカレで4位。6月の日本選手権では予選落ちとなったが、同月の大阪選手権では13秒65のベスト記録で優勝を飾っていた。 同大会には関東学連の欧州遠征として小池のほかにも学生選手がグランプリ種目に出場。男子3000m障害の菖蒲敦司(早大)が8分54秒51で10位、女子100mの山越理子(早大)は12秒29(-1.2)で8位。同100mハードルの大川寿美香(早大)が14秒11(-1.4)で8位だった。 また、ノングランプリの男子1500mには伊藤達彦(Honda)が出場し、3分49秒22で3位に入り、後田築(順大)が3分53秒50で6位に続いた。女子400mの新田望(早大)は57秒92をマークしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.03

高知農が県高校最高記録の2時間6分36秒で5連覇 女子は山田がオール区間賞で都大路は“皆勤”の37に/高知県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた高知県高校駅伝は11月2日、高知市東部総合運動場周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は高知農が県高校最高記録となる2時間6分36秒で5年連続49回目の優勝。女子(5区間21.09 […]

NEWS 今治北が初の男女V!女子は序盤からトップを守り初の全国大会 男子は2時間7分23秒で2年ぶりに制す/愛媛県高校駅伝

2025.11.03

今治北が初の男女V!女子は序盤からトップを守り初の全国大会 男子は2時間7分23秒で2年ぶりに制す/愛媛県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた愛媛県高校駅伝が11月2日、西条市の西条ひうち高校駅伝特設コースで行われ、今治北が初の男女優勝を遂げた。女子(5区間21.0975km)は1時間14分13秒で初V。男子(7区間42.195km […]

NEWS 城東が初優勝で悲願の都大路へ 男子はつるぎが6連覇 男女ともに1区から先頭を譲らず逃げ切る/徳島県高校駅伝

2025.11.03

城東が初優勝で悲願の都大路へ 男子はつるぎが6連覇 男女ともに1区から先頭を譲らず逃げ切る/徳島県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた徳島県高校駅伝が11月2日、鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク周回長距離コースで行われ、女子(5区間21.0975km)は城東が1時間14分27秒で初制覇し、初の全国大会出場を決めた。男子(7区 […]

NEWS マラソン王者・キプチョゲがエリートレースを“卒業” 七大陸を巡るワールドツアーを発表「人間に限界がないことを示したい」

2025.11.03

マラソン王者・キプチョゲがエリートレースを“卒業” 七大陸を巡るワールドツアーを発表「人間に限界がないことを示したい」

男子マラソンのエリウド・キプチョゲ(ケニア)が「キプチョゲ・ワールドツアー」と銘打ち、今後2年間で七大陸を巡り、マラソンに参加する計画を発表した。11月2日のニューヨークシティマラソンがエリートレースへの最後の出場となり […]

NEWS 西脇工大会新V 新妻遼己1区28分22秒、双子の弟・昂己3区快走で兄弟区間新 女子は須磨学園が3連覇/兵庫県高校駅伝

2025.11.03

西脇工大会新V 新妻遼己1区28分22秒、双子の弟・昂己3区快走で兄弟区間新 女子は須磨学園が3連覇/兵庫県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた兵庫県高校駅伝が11月3日、丹波篠山市の大正ロマン館前をスタートし、篠山鳳鳴高でフィニッシュするコースで行われ、男子(7区間42.195km)は西脇工が2時間3分25秒の大会新記録で2年連続3 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top