HOME 海外

2023.06.23

米国競技会の女子100mで12歳が11秒67! 200mでも24秒18をマーク

6月16日から18日、米国ノースカロライナ州グリーンズボロで小学生の高学年から高校生が参加する競技会「Adidas Outdoor Nationals」が行われ、女子100m予選で小学6年生、12歳のメラニー・ドゲットが11秒67(+1.7)をマークした。

ドゲットはアトランタ出身。多くの有力選手を育てた「メジャー・インパクトTC」に所属し、今年2月の室内競技会では400mで57秒18をマークするなど、早くから注目を集めていた。

広告の下にコンテンツが続きます

ドゲットがマークしたタイムは全米の小学生記録(11秒77)を8年ぶりに更新するもので、従来の記録保持者・T.デイヴィスは昨年、19歳ながら全米選手権女子100mで4位入賞を果たしている。

ドゲットは決勝で2学年上の選手に敗れ11秒78(+1.5)の2位となったが、200mでも24秒18(-0.1)をマークして2位に食い込んだ。

6月16日から18日、米国ノースカロライナ州グリーンズボロで小学生の高学年から高校生が参加する競技会「Adidas Outdoor Nationals」が行われ、女子100m予選で小学6年生、12歳のメラニー・ドゲットが11秒67(+1.7)をマークした。 ドゲットはアトランタ出身。多くの有力選手を育てた「メジャー・インパクトTC」に所属し、今年2月の室内競技会では400mで57秒18をマークするなど、早くから注目を集めていた。 ドゲットがマークしたタイムは全米の小学生記録(11秒77)を8年ぶりに更新するもので、従来の記録保持者・T.デイヴィスは昨年、19歳ながら全米選手権女子100mで4位入賞を果たしている。 ドゲットは決勝で2学年上の選手に敗れ11秒78(+1.5)の2位となったが、200mでも24秒18(-0.1)をマークして2位に食い込んだ。

【動画】ドゲットが11秒67をマークしたレースをチェック

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.25

SUBARUに城西大・斎藤将也、中大・白川陽大が加入!戦力さらなる充実へ

SUBARUは12月25日、来春の新加入選手として、城西大の斎藤将也、中大の白川陽大の2人が加わると発表した。 斎藤は福井出身で、敦賀気比高時代に5000mでインターハイに出場し、全国高校駅伝には3年連続出場し3年目は1 […]

NEWS アディダスのスニーカー「ADISTAR」の最新モデルが登場!期間限定のポップアップストアで先行販売も

2025.12.25

アディダスのスニーカー「ADISTAR」の最新モデルが登場!期間限定のポップアップストアで先行販売も

アディダスジャパンは12月25日、同社のストリートスポーツウェアブランド「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」の、ADISTAR(アディスター)2026年春夏モデルを発表した。2026年1月30 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/4年生4人が強力な駒大は前回復路新記録に光明 「優勝に貢献することを第一に」

2025.12.24

箱根駅伝Stories/4年生4人が強力な駒大は前回復路新記録に光明 「優勝に貢献することを第一に」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 駒大は3年前の学生駅伝3冠達成を区切りに大八 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/4年生3本柱が牽引する日体大 創部100周年の年に「シード権前後で粘りに粘ってほしい」

2025.12.24

箱根駅伝Stories/4年生3本柱が牽引する日体大 創部100周年の年に「シード権前後で粘りに粘ってほしい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競い合い力を伸ばす 今季の日体大は平島龍斗、田島駿介、山崎丞の4年生 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/学生トップクラスに成長した國學院大・野中恒亨 山以外の区間で「自分の強さを出すだけ」

2025.12.24

箱根駅伝Stories/学生トップクラスに成長した國學院大・野中恒亨 山以外の区間で「自分の強さを出すだけ」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 出雲の快走が飛躍のきっかけ 國學院大OBで、現在も同大を練習の拠点と […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top