19日、日本陸連は6月1日から4日まで行われる第39回U20日本選手権の(大阪・ヤンマースタジアム長居)のエントリー選手を発表した。
男子では昨年のU20世界選手権800m代表の後田築(順大)が1500mにエントリー。2年前の大会では800mで優勝、1500mでも4位に入っており、2年ぶりの優勝を目指す。なお、800mは同時開催の日本選手権に登録している。
前回の優勝者では男子砲丸投で18m74(U20規格歴代3位)の記録を持つ山田暉斗(法大)や、女子棒高跳で日本学生個人選手権を制している小林美月(日体大)をはじめ、400mの山内そよ(青学大)、走幅跳の秦くるみ(筑波大)、片野坂唯月(中京大)、武田光里(大体大)が大会連覇を狙う。
また、高校生の800m松本未空(鈴鹿高)、1500m下森美咲(北九州市立)にも2年連続優勝の期待がかかる。
男子100mは10秒41の成川倭士(東海大翔洋高)、西岡尚輝(東海大仰星高)を筆頭に、10秒4台の選手が9人もエントリーする混戦模様。男子5000mには昨年の全日本大学駅伝の5区で区間賞を獲得し、箱根駅伝でも1区を務めた青木瑠郁(國學院大)が登録した。
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