5月21日に開催されるセイコーゴールデングランプリ(神奈川・日産スタジアム)の男女100m、女子1500m、女子走幅跳の追加出場選手が発表された。
女子100mには、昨年のオレゴン世界選手権4×100mリレー代表の君嶋愛梨沙(土木管理総合)と御家瀬緑(住友電工)がエントリー。東京五輪代表の鶴田玲美(南九州ファミリーマート)も名を連ねた。
男子100mには2017年の台北ユニバーシアード金メダリストの楊俊瀚(台湾)のほか、国内組では10秒1台のベストを持つ原田暁(北九州RiC)、本郷汰樹(オノテック)、福島聖(富山銀行)、デーデー・ブルーノ(セイコー)らが追加出場に。女子1500mには昨年日本選手権3位の道下美槻(立大)や、東京五輪3000m障害代表の山中柚乃(愛媛銀行)ら、女子走幅跳には竹内真弥(ミズノ)がエントリーリストに加わった。
また、女子1500mに出場予定だった卜部蘭(積水化学)はコンディション不良のため欠場が発表されている。
5月16日付で追加発表された出場・欠場者一覧
●追加選手 <男子100m> 楊 俊瀚(台湾) ティアーン・ホエルプトン(ニュージーランド) 原田 暁(北九州RiC) 本郷汰樹(オノテック) 福島 聖(富山銀行) デーデー・ブルーノ(セイコー) 鈴木涼太(スズキ) 竹田一平(スズキ) <男子400m> ポール・デドゥオ(米国) <女子100m> 君嶋愛梨沙(土木管理総合) 御家瀬緑(住友電工) 鶴田玲美(南九州ファミリーマート) 三浦由奈(筑波大) <女子1500m> ヘレン・エカラレ(ケニア/豊田自動織機) 道下美槻(立大) 井手彩乃(ワコール) 樫原沙紀(筑波大) 信櫻 空(パナソニック) 山中柚乃(愛媛銀行) 正司瑠奈(環太平洋大) <女子走幅跳> 竹内真弥(ミズノ) ●欠場選手 <女子1500m> 卜部 蘭(積水化学)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.11
タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル
東南アジア大会がタイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われ、男子100mでタイのプリポル・ブーンソンが9秒94(+0.7)をマークした。 予選で出されたこの記録はアジア歴代で日本記録(9秒95:山縣亮太)を上回る3位。 […]
2025.12.11
青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]
2025.12.11
箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025