2023.04.28
世界陸連は4月26日、バハマ・ナッソーで行う2024年世界リレー大会の開催日や出場資格など大会概要を明らかにした。
期日は5月4日~5日。実施するのは男子、女子それぞれの4×100mリレーと4×400mリレー、男女混合4×400mリレーの5種目。1種目あたり原則32チームがエントリーできる。今年8月のブダペスト世界選手権で各種目8位以内のチームには出場権が自動的に与えられ、エントリー条件に関係なく開催国(バハマ)枠もある。
残りのチームについては、選考期間(23年1月1日~24年4月7日)のトップリストに基づいて決定される。世界陸連では10月1日から、資格を得ているチームのリストを示し、毎週更新していく。
この世界リレー大会の上位14チームが、24年パリ五輪の出場権を獲得。パリ五輪のリレー出場枠は16で、残り2枠については選考期間中(22年12月31日~24年6月30日)のトップリストの上位から選出される予定となっている。
また世界陸連によると、世界リレー大会では各チームに予選を通過する機会が2度与えられるとしており、仮に初日に通過できなくも、2日目に別なかたち(敗者復活)で、チャンスが与えられるとしている。
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