HOME 国内

2023.04.10

北京五輪代表の小林祐梨子さんが第三子を出産「母子共に健康です」
北京五輪代表の小林祐梨子さんが第三子を出産「母子共に健康です」

自身のブログで第三子出産を報告した小林祐梨子さん

10日、女子5000m北京五輪代表の小林祐梨子さんが自身のサイトを更新し、第三子を出産したことを報告した。

小林さんは兵庫県出身の34歳。旭丘中学時代から全国大会で活躍。須磨学園高では2005年の世界ユース選手権1500mで銀メダルを獲得すると、翌年に1500mで日本記録を2度樹立し、同年のドーハアジア大会でも準優勝を飾った。小林さんの記録は20年に同郷の田中希実(現・New Balance)に破られるまで、14年間も日本記録として残っていた。

高校卒業後は大学に通いながら、豊田自動織機に所属。08年北京五輪、09年世界選手権では5000mで出場している。

広告の下にコンテンツが続きます

15年に現役を引退後はテレビの解説やラジオパーソナリティーとして活躍。16年に結婚し、17年、20年に男の子を出産していた。

小林さんは、ホームページで「この度、第三子を無事に出産致しました。母子共に健康です」とコメント。「退院するまでのんび~り過ごしております♪ どうか今後とも宜しくお願いします」と綴った。

10日、女子5000m北京五輪代表の小林祐梨子さんが自身のサイトを更新し、第三子を出産したことを報告した。 小林さんは兵庫県出身の34歳。旭丘中学時代から全国大会で活躍。須磨学園高では2005年の世界ユース選手権1500mで銀メダルを獲得すると、翌年に1500mで日本記録を2度樹立し、同年のドーハアジア大会でも準優勝を飾った。小林さんの記録は20年に同郷の田中希実(現・New Balance)に破られるまで、14年間も日本記録として残っていた。 高校卒業後は大学に通いながら、豊田自動織機に所属。08年北京五輪、09年世界選手権では5000mで出場している。 15年に現役を引退後はテレビの解説やラジオパーソナリティーとして活躍。16年に結婚し、17年、20年に男の子を出産していた。 小林さんは、ホームページで「この度、第三子を無事に出産致しました。母子共に健康です」とコメント。「退院するまでのんび~り過ごしております♪ どうか今後とも宜しくお願いします」と綴った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.27

城西大が大逆転V!大東大2位、名城大3位、地元・東北福祉大4位、立命大は連覇ならず/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒ので25年ぶり3度目の優勝を飾った。 城西大は1区・本間 […]

NEWS 城西大が四半世紀ぶりV!「今年のチームは全員が主役」重い“日本一”の扉こじ開ける/全日本大学女子駅伝

2025.10.27

城西大が四半世紀ぶりV!「今年のチームは全員が主役」重い“日本一”の扉こじ開ける/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着・6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、冷雨のレースは最終盤に劇的なドラマが待っていた。 城西大の主将・金子陽向(4年 […]

NEWS 城西大3度Vすべて知る赤羽有紀子コーチ「うれしいでは収まらない」世界5位の経験伝える/全日本大学女子駅伝

2025.10.27

城西大3度Vすべて知る赤羽有紀子コーチ「うれしいでは収まらない」世界5位の経験伝える/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝が行われ、城西大が2時間3分28秒ので25年ぶり3度目の優勝を飾った。 その25年前の20 […]

NEWS 高岡向陵2連覇 オール区間賞で2時間8分59秒 女子は富山商が独走で3年ぶりの都大路へ/富山県高校駅伝

2025.10.27

高岡向陵2連覇 オール区間賞で2時間8分59秒 女子は富山商が独走で3年ぶりの都大路へ/富山県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた富山県高校駅伝が10月26日、富山市の県総合運動公園陸上競技場発着駅伝コースで行われ、男子(7区間42.195km)は高岡向陵が2時間8分59秒で2年連続24回目の制覇。女子(5区間21.09 […]

NEWS 女子100mHで加藤青葉(成岩SC/中1)が13秒97!中学1年生初の13秒台

2025.10.27

女子100mHで加藤青葉(成岩SC/中1)が13秒97!中学1年生初の13秒台

10月25日の愛知県中学生新人大会(美浜町運動公園陸上競技場)女子100mハードル決勝で、加藤青葉(成岩SC/1年)が中1最高の13秒97(+0.9)で優勝した。 これまでの中1最高は2021年に香取菜摘(三和・茨城/現 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top