HOME 駅伝、箱根駅伝

2023.01.03

駒大と中大のV争い1分05秒差!國學院大と早大が熾烈な3位争い、法大が5位へ、青学大8位、東洋大が11位へ浮上しシードまで33秒差/箱根駅伝
駒大と中大のV争い1分05秒差!國學院大と早大が熾烈な3位争い、法大が5位へ、青学大8位、東洋大が11位へ浮上しシードまで33秒差/箱根駅伝

3位争いを繰り広げる國學院大と早大は1秒差。写真は國學院大の高山(2023年箱根駅伝)

◇第99回箱根駅伝・復路(1月3日:神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km)

第99回箱根駅伝の復路が行われ、8区終了となる戸塚中継所に駒大がトップで中継を果たした。

駒大は当日変更で入った赤星雄斗(3年)が安定した走りで先頭は譲らず。中大の中澤雄大(4年)が力走して一時は40秒差まで縮めたものの、1分05秒差で中継した。

広告の下にコンテンツが続きます

早大は伊福陽太(2年)が國學院大に追いつき並走。最後は國學院大の1年生・高山豪起が突き放す。早大と1秒差で中継所に飛び込んだ。

法大は宗像直輝(3年)が快走を見せて5位中継。創価大が続き、順大が7位で入り、42秒差で青学大は岸本大紀(4年)へとタスキをつないだ。

明大がさらに1つ順位を上げて9位。城西大が10位で中継した。17km過ぎに東洋大は11位へ上がり、33秒差まで縮めて18年連続シード権獲得へ意地を見せている。

◇第99回箱根駅伝・復路(1月3日:神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km) 第99回箱根駅伝の復路が行われ、8区終了となる戸塚中継所に駒大がトップで中継を果たした。 駒大は当日変更で入った赤星雄斗(3年)が安定した走りで先頭は譲らず。中大の中澤雄大(4年)が力走して一時は40秒差まで縮めたものの、1分05秒差で中継した。 早大は伊福陽太(2年)が國學院大に追いつき並走。最後は國學院大の1年生・高山豪起が突き放す。早大と1秒差で中継所に飛び込んだ。 法大は宗像直輝(3年)が快走を見せて5位中継。創価大が続き、順大が7位で入り、42秒差で青学大は岸本大紀(4年)へとタスキをつないだ。 明大がさらに1つ順位を上げて9位。城西大が10位で中継した。17km過ぎに東洋大は11位へ上がり、33秒差まで縮めて18年連続シード権獲得へ意地を見せている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.12

ホノルルマラソンに堀尾謙介、神野大地がエントリー ソウル五輪代表・浅井えり子さんも出場

11月12日、ホノルルマラソンの事務局は、12月14に日に開催される「JALホノルルマラソン2025」に堀尾謙介と神野大地(ともにM&Aベストパートナーズ)がエントリーしたことを発表した。 堀尾は22年の東京で […]

NEWS 現代の駅伝ランナーのためにデザインされたナイキの「EKIDEN PACK」コレクションが登場!

2025.11.12

現代の駅伝ランナーのためにデザインされたナイキの「EKIDEN PACK」コレクションが登場!

ナイキは11月12日、2025-2026年の駅伝シーズンに向け、⽇本のランナーからインスピレーションを受けてデザインされた「EKIDEN PACK」コレクションを発売することを発表した。 駅伝シーズンを象徴する存在として […]

NEWS WAライジングスター賞 女子は張家楽、嚴子怡の中国投てきコンビ、エチオピアのハイロムが候補選手

2025.11.12

WAライジングスター賞 女子は張家楽、嚴子怡の中国投てきコンビ、エチオピアのハイロムが候補選手

世界陸連(WA)は11月11日、ワールド・アスレティクス・アワード2025の「ライジングスター賞」の女子候補選手を発表した。 「ライジングスター賞」はU20選手を対象とした最優秀賞で、前日の男子に続き、女子も3人がノミネ […]

NEWS RIKUJOフェスティバル サニブラウンと鵜澤飛羽の参加が決定!世界陸上入賞の井戸、松本とともにミニリレフェスに参戦

2025.11.11

RIKUJOフェスティバル サニブラウンと鵜澤飛羽の参加が決定!世界陸上入賞の井戸、松本とともにミニリレフェスに参戦

11月11日、日本陸連は11月29日に開催される「RIKUJO フェスティバル in 国立競技場」に参加するゲストアスリートの第2弾として、東京世界選手権の代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、鵜澤飛羽(JAL […]

NEWS 22年世界陸上100m銀ブレイシー ドーピング違反で3年9ヵ月の資格停止処分 禁止薬物使用と居場所義務違反

2025.11.11

22年世界陸上100m銀ブレイシー ドーピング違反で3年9ヵ月の資格停止処分 禁止薬物使用と居場所義務違反

米国アンチ・ドーピング機関(USADA)は11月10日までに、2022年オレゴン世界選手権100mで銀メダルを獲得したM.ブレイシーが、内部告発者の情報に基づく調査の結果、アンチ・ドーピング規則違反で45ヵ月(3年9ヵ月 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top