日本陸連は5月27日、第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・長居)のエントリーリストを発表した。
男子100mには、連覇を狙う多田修平(住友電工)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)らがエントリー。海外で好記録を出しているサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)も登録している。9秒95の日本記録保持者・山縣亮太(セイコー)が膝の手術を経て復帰途上のため欠場を発表済みでエントリーしていない。
オレゴン世界選手権の参加標準記録を突破している、男子5000mの遠藤日向(住友電工)、110mハードルの泉谷駿介(住友電工)、400mハードルの黒川和樹(法大)、3000m障害の三浦龍司(順大)、女子1500m・5000mの田中希実(豊田自動織機)、5000mの廣中璃梨佳(日本郵政グループ)、萩谷楓(エディオン)、木村友香(資生堂)、佐藤早也伽(積水化学)も順当にエントリー。上記の選手は3位以内で世界選手権代表に内定する。なお、田中は800m、1500m、5000mの3種目に登録した。
なお、同大会期間中にオレゴン世界選手権の参加標準記録を突破して3位以内となった選手も代表に即内定。日本選手権は6月9日から12日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる。

RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.08.29
110mH村竹ラシッドの初ファイナルは悔しい8位 前半でリズム崩す/DLファイナル
-
2025.08.27
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.24
-
2025.08.25
-
2025.08.25
-
2025.08.23
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.08.19
-
2025.08.27
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.08.29
やり投・北口榛花は3連覇逃す6位 復帰2戦目 得意の『ラストスロー』で記録は伸ばす/DLファイナル
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)ファイナルが行われ、女子やり投の北口榛花(JAL)は6位だった。 ファイナル2連覇中だった北口。6月に右肘を痛めて2ヵ月半試合から遠ざかり、1週間前のDLローザンヌに出て50 […]
2025.08.29
110mH村竹ラシッドの初ファイナルは悔しい8位 前半でリズム崩す/DLファイナル
◇ダイヤモンドリーグ・ファイナル(8月27日、28日、スイス・チューリヒ) 2日目 世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)ファイナルが行われ、男子110mハードルに村竹ラシッド(JAL)が出場して8位だった。 自 […]
2025.08.28
東京世界陸上 マラソン、競歩の交通規制を発表 9月14日、15日午前に銀座、秋葉原などで通行止め
東京2025世界陸上財団は、9月に開催される東京世界選手権におけるマラソンおよび競歩種目の実施に伴い、交通規制についてSNSや公式ホームページで注意を呼びかけている。 大会では、女子マラソンが9月14日(日)、男子マラソ […]
2025.08.28
来年香港で開催のU20アジア選手権選考要項発表 25年世界トップリストで8位以内など選考対象に
日本陸連は8月28日、来年5月に香港で開催されるU20アジア選手権の日本代表選考要項を発表した。 編成方針は、同年夏に開催されるU20世界選手権(米国・ユージン)の「成功を念頭におく」としている。選考基準は、2025年U […]
Latest Issue
最新号

2025年9月号 (8月12日発売)
衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99