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写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
世界陸連の独立機関AIU(アスリート・インテグリティ・ユニット)は、東京五輪女子100m代表のB.オカグバレ(ナイジェリア)に対して、ドーピング違反のため10年間の資格停止処分を科したと発表した。
昨年7月19日の検査でヒト成長ホルモン(HGH)の陽性反応が出たため、東京五輪開催中に資格停止。100m予選を走ったものの、準決勝のスタートラインにその姿がなかった。その後、6月20日のサンプルからも禁止薬物が検出され、AIUは8月12日に当該サンプルの分析結果を受領、8月20日に本人に通知した。
オカグバレは2008年北京五輪の走幅跳では銀メダル。13年モスクワ世界選手権では走幅跳で銀メダル、200mで銅メダルを獲得するなど短距離と走幅跳で複数回の五輪・世界選手権入賞経験がある。

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