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女子ハンマー投の渡邊茜(丸和運輸機関)が現役を引退することがわかった。
渡邊は広島県出身の30歳。中学時代には四種競技や砲丸投など投てきに取り組み、東大阪大敬愛高に進学してからは砲丸投、円盤投、やり投で活躍し、円盤投では当時高校記録となる49m10をマークするなど、同期の新宮美歩、三木汐莉らとともに「敬愛旋風」を巻き起こした。
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九州共立大に進学し、疋田晃久監督に師事してからハンマー投に挑戦。4年目には60m67まで記録を伸ばし、学生史上3人目の60mスロワーに。卒業後も順調に記録を伸ばし、2016年には日本歴代3位の66m79をマーク。今季は5年ぶりに66mを超えていた。日本選手権は現在3連覇中で、2016年と合わせて4度優勝。アジア選手権3位など、国際舞台でも活躍した。
マラソンの大迫傑さん、110mハードルの矢澤航さんらと同世代、いわゆる「プラチナ世代」がまた一人、競技場を去ることに。23日(土)に出場する母校・九州共立大の競技会が最後の試合となる。
女子ハンマー投の渡邊茜(丸和運輸機関)が現役を引退することがわかった。
渡邊は広島県出身の30歳。中学時代には四種競技や砲丸投など投てきに取り組み、東大阪大敬愛高に進学してからは砲丸投、円盤投、やり投で活躍し、円盤投では当時高校記録となる49m10をマークするなど、同期の新宮美歩、三木汐莉らとともに「敬愛旋風」を巻き起こした。
九州共立大に進学し、疋田晃久監督に師事してからハンマー投に挑戦。4年目には60m67まで記録を伸ばし、学生史上3人目の60mスロワーに。卒業後も順調に記録を伸ばし、2016年には日本歴代3位の66m79をマーク。今季は5年ぶりに66mを超えていた。日本選手権は現在3連覇中で、2016年と合わせて4度優勝。アジア選手権3位など、国際舞台でも活躍した。
マラソンの大迫傑さん、110mハードルの矢澤航さんらと同世代、いわゆる「プラチナ世代」がまた一人、競技場を去ることに。23日(土)に出場する母校・九州共立大の競技会が最後の試合となる。 RECOMMENDED おすすめの記事
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