HOME 駅伝、箱根駅伝

2021.08.06

箱根駅伝予選会は今年も立川駐屯地内で無観客開催 例年より1週遅い10月23日に
箱根駅伝予選会は今年も立川駐屯地内で無観客開催 例年より1週遅い10月23日に

関東学連は今年10月に開催される第98 回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会の大会要項を発表。従来予定されていた16日(土)から23日(土)に日程変更され、今年も陸上自衛隊立川駐屯地内周回コースで無観客開催されることがわかった。

広告の下にコンテンツが続きます

本戦出場校の選考方法は昨年と同じで、ハーフマラソンのレースに各校10~12名が出走し、チーム上位10人の合計タイムで競われる。通過枠も変わらず「10」。昨年は専大が7年ぶりに予選会突破を果たした一方で、18年連続本戦出場中の中央学大が敗退する波乱があった。

また、参加条件にわずかな変更があり、昨年は「10名以上が10000m34分以内もしくは5000m16分30秒以内」とあったが、今年は「各校エントリー者全員が10000m34分以内のトラックでの公認記録を有していること」としている。

箱根駅伝にオープン参加する「関東学生連合チーム」の選考方法についても言及され、予選会を通過できなかった出場校の記録上位者を中心に選考されるが、5月に開催された第100回関東インカレの 5000m、10000m、ハーフマラソンの成績も多少考慮に入れるという。

なお、今後の社会情勢の変化や有事が発生した際には、会場の変更や大会が中止となる可能性がある。

広告の下にコンテンツが続きます
関東学連は今年10月に開催される第98 回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会の大会要項を発表。従来予定されていた16日(土)から23日(土)に日程変更され、今年も陸上自衛隊立川駐屯地内周回コースで無観客開催されることがわかった。 本戦出場校の選考方法は昨年と同じで、ハーフマラソンのレースに各校10~12名が出走し、チーム上位10人の合計タイムで競われる。通過枠も変わらず「10」。昨年は専大が7年ぶりに予選会突破を果たした一方で、18年連続本戦出場中の中央学大が敗退する波乱があった。 また、参加条件にわずかな変更があり、昨年は「10名以上が10000m34分以内もしくは5000m16分30秒以内」とあったが、今年は「各校エントリー者全員が10000m34分以内のトラックでの公認記録を有していること」としている。 箱根駅伝にオープン参加する「関東学生連合チーム」の選考方法についても言及され、予選会を通過できなかった出場校の記録上位者を中心に選考されるが、5月に開催された第100回関東インカレの 5000m、10000m、ハーフマラソンの成績も多少考慮に入れるという。 なお、今後の社会情勢の変化や有事が発生した際には、会場の変更や大会が中止となる可能性がある。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.17

インターハイ地区大会 広島行きを懸けて今日北海道開幕 週末は北信越、東海、中国でも!全国大会出場者が出そろう

広島インターハイ(7月25日~29日)の出場権を懸けた、最終関門となる地区大会は今日6月17日に北海道で開幕し、19日は北信越、20日には東海と中国でもスタートする。 いずれの4大会も22日までにすべて終了。16日までに […]

NEWS 弘前実が地元で男女マイルリレーV!「全国で入賞を」100mH佐藤柚希が13秒70、200m中森が好記録/IH東北

2025.06.17

弘前実が地元で男女マイルリレーV!「全国で入賞を」100mH佐藤柚希が13秒70、200m中森が好記録/IH東北

◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)4日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の最終日が行われ、男子4×400mリレーは地元・青森の弘前実が3分11秒84の大会新 […]

NEWS 110mH古賀ジェレミー驚異の高校新13秒45 次は日本選手権!七種・江口美玲5120点、岡田紗和1年初の5000点超え/IH南関東

2025.06.17

110mH古賀ジェレミー驚異の高校新13秒45 次は日本選手権!七種・江口美玲5120点、岡田紗和1年初の5000点超え/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13日~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場) 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の4日目が行われ、男子110mハードルの古賀ジェレミー(東京3 […]

NEWS 失格とアクシデント乗り越え本村優太郎200mV 藤原千櫻&岩本咲真4冠 3000m障害の竹信祐太郎が学校初の地区制覇/IH北九州

2025.06.17

失格とアクシデント乗り越え本村優太郎200mV 藤原千櫻&岩本咲真4冠 3000m障害の竹信祐太郎が学校初の地区制覇/IH北九州

◇インターハイ北九州地区大会(6月13日~16日/佐賀・SAGAスタジアム) 広島インターハイをかけた北九州地区大会の最終日は、風が強く吹き荒れる厳しい条件下で、トラック8種目、フィールド4種目の決勝が行われた。 広告の […]

NEWS 100mH・石原南菜13秒33の激走!高校歴代2位、U18日本新で総合Vに貢献 男子総合は東農大が4連覇、4×400mR優勝で締めくくる/IH北関東

2025.06.17

100mH・石原南菜13秒33の激走!高校歴代2位、U18日本新で総合Vに貢献 男子総合は東農大が4連覇、4×400mR優勝で締めくくる/IH北関東

◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた北関東地区大会の最終日の4日目が行われ、女子100mハードルで石原南菜( […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top