2026.07.05
◇第74回全日本実業団対抗選手権10000m(7月5日/北海道・千歳市青葉公園陸上競技場)
全日本実業団対抗の10000mが開催され、男子は鈴木塁人(GMOインターネットグループ)が27分50秒61で日本人トップの6位に入った。
レースは1000mを2分46秒、5000mを13分58秒のペースで推移。中盤までは坂東剛(大阪ガス)や内田隼太(トヨタ自動車)が集団を牽引したが、後半になるとケニア人ランナーが主導権を握った。
7000mを19分36秒で通過するとペースが上がり、日本勢では鈴木と岸本大紀(GMOインターネットグループ)が徐々に引き離されながらも27分台のペースを維持。鈴木は9000mを25分09秒で通過すると、ラスト1000mを2分41秒でまとめ、昨年の八王子ロングディスタンスでマークした27分43秒97に次ぐ自身2度目の27分台を記録した。
また、岸本は27分53秒62で8位に入り、市田孝(戸上電機製作所)が27分55秒51の11位。12位の梅崎蓮(大塚製薬)が27分56秒13、13位の内田が27分56秒46と初の27分台をマークしている。
優勝はキプラガット・エマヌエル(三菱重工)で、タイムは27分32秒33だった。
鈴木はレース後のインタビューで、「日本選手権の5000mでは噛み合わなかったけど、10000mに距離が延びて、上手く修正ができ、最低限の日本人トップが取れてよかったです」と話し、今後に向けて「ニューイヤー駅伝のあと、別大マラソンでリベンジできたら」と語った。
女子はジャネット・ニーヴァ(パナソニック)が30分29秒16の今季世界最高タイムで優勝。6位の伊澤菜々花(スターツ)が日本人最上位で、2年ぶり自己新の31分37秒27をマーク。パリ五輪代表の樺沢和佳奈(三井住友海上)は31分59秒28で7位に入っている。
今大会は暑熱対策として、10000mのみ分離開催で実施。本大会は9月11日から13日まで京都・西京極総合運動公園陸上競技場(たけびしスタジアム京都)で行われる。
全日本実業団10000m上位成績
男子 1位 K.エマヌエル(三菱重工) 27分32秒33 2位 C.リチャード(ロジスティード) 27分34秒24 3位 G.ロノ(ロジスティード) 27分35秒04 4位 R.シャドラック(SUBARU) 27分36秒05 5位 E.ケイタニー(トヨタ紡織) 27分42秒85 6位 鈴木塁人(GMOインターネットグループ) 27分50秒61 7位 A.キベット(小森コーポレーション) 27分51秒82 8位 岸本大紀(GMOインターネットグループ) 27分53秒62 [adinserter block="4"]女子 1位 J.ニーヴァ(パナソニック) 30分29秒16 2位 K.カロライン(日本郵政グループ) 30分31秒39 3位 O.D.ニャボケ(ユニクロ) 30分34秒96 4位 K.T.ジェリ(三井住友海上) 30分49秒87 5位 E.ムソニ(ニトリ) 31分34秒75 6位 伊澤菜々花(スターツ) 31分37秒27 7位 樺沢和佳奈(三井住友海上) 31分59秒28 8位 楠莉奈(積水化学) 32分06秒82RECOMMENDED おすすめの記事
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