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2026.04.13

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スズキの山口武と福岡国際マラソン2度優勝のギザエが退部 「応援してくださった皆様に深く感謝」
スズキの山口武と福岡国際マラソン2度優勝のギザエが退部 「応援してくださった皆様に深く感謝」

山口武(26年別大マラソン)

スズキは4月13日、所属していたマラソンの山口武とマイケル・ギザエが3月末で退部したことを発表した。

山口は1998年生まれの27歳。福岡・柳川高から本格的に走りはじめ、東農大入学後に力をつけて20年の箱根駅伝では関東学生連合チームの一員として2区に出走した。

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大学卒業後に西鉄へ入社。マラソンでは22年別府大分で2時間9分56秒でデビューを飾り、同年8月の北海道で5位入賞を飾ってパリ五輪MGCの出場権を手にしている。

23年大阪では2時間7分58秒と自己記録を更新。23年4月からスズキに移り、MGCでは36位の成績を残した。

以降は、「故障に苦しみ、思うように走れない日々が続きました」と振り返るように、記録を縮めることができなかったが、今年2月の別府大分では2時間12分41秒の25位でフィニッシュしている。

山口はホームページで「何度も苦しい思いをしましたが、それでも陸上競技を愛していたからこそ、ここまで続けてくることができました」と振り返り、「応援してくださる方々ともう一度喜びを分かち合いたいという思いを胸に、最後まで走り続けてきました。その時間は、今後の人生に必ず生きてくると信じています。これまで応援してくださった皆様に、改めて深く感謝申し上げます」と挨拶した。

一方のギザエは31歳。12年に来日し、福岡第一高に入学。高校時代からトラック、駅伝で活躍し、卒業とともにスズキに入社した。実業団では徐々に距離を延ばして16年にマラソンデビューを果たし、21年の福岡国際では2時間7分51秒で優勝を飾っている。さらに、22年には英連邦大会で、のちに世界選手権マラソンを制するV.キプランガト(ウガンダ)、A.シンブ(ジンバブエ)に続いて銅メダルを獲得している。

福岡国際では23年にも優勝。「これらの成果は、会社のスタッフやチームメイトの皆様のご指導と励ましなしには成し得なかったものです」と感謝の気持ちを綴った。

スズキは4月13日、所属していたマラソンの山口武とマイケル・ギザエが3月末で退部したことを発表した。 山口は1998年生まれの27歳。福岡・柳川高から本格的に走りはじめ、東農大入学後に力をつけて20年の箱根駅伝では関東学生連合チームの一員として2区に出走した。 大学卒業後に西鉄へ入社。マラソンでは22年別府大分で2時間9分56秒でデビューを飾り、同年8月の北海道で5位入賞を飾ってパリ五輪MGCの出場権を手にしている。 23年大阪では2時間7分58秒と自己記録を更新。23年4月からスズキに移り、MGCでは36位の成績を残した。 以降は、「故障に苦しみ、思うように走れない日々が続きました」と振り返るように、記録を縮めることができなかったが、今年2月の別府大分では2時間12分41秒の25位でフィニッシュしている。 山口はホームページで「何度も苦しい思いをしましたが、それでも陸上競技を愛していたからこそ、ここまで続けてくることができました」と振り返り、「応援してくださる方々ともう一度喜びを分かち合いたいという思いを胸に、最後まで走り続けてきました。その時間は、今後の人生に必ず生きてくると信じています。これまで応援してくださった皆様に、改めて深く感謝申し上げます」と挨拶した。 一方のギザエは31歳。12年に来日し、福岡第一高に入学。高校時代からトラック、駅伝で活躍し、卒業とともにスズキに入社した。実業団では徐々に距離を延ばして16年にマラソンデビューを果たし、21年の福岡国際では2時間7分51秒で優勝を飾っている。さらに、22年には英連邦大会で、のちに世界選手権マラソンを制するV.キプランガト(ウガンダ)、A.シンブ(ジンバブエ)に続いて銅メダルを獲得している。 福岡国際では23年にも優勝。「これらの成果は、会社のスタッフやチームメイトの皆様のご指導と励ましなしには成し得なかったものです」と感謝の気持ちを綴った。

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