2026.04.01
女子100mHの13年モスクワ、17年ロンドン両世界選手権代表の紫村仁美さんが、第1子妊娠を自身のSNSで明かした。
佐賀県出身の紫村は中学時代から全国大会で入賞し、筑紫女学園高(福岡)と早大ではそれぞれインターハイ、日本インカレで日本一に輝いた。大学を卒業後、佐賀県の高校教諭となった13年の日本選手権を制して、同年に初の世界大会出場を果たす。
15年からは東邦銀行で競技を続け、17年には2度目の世界選手権代表入り。21年末に早大の1学年先輩で元棒高跳選手の笹瀬弘樹さんと結婚したのを機に東邦銀行を退社したあと、地元企業であるリタジャパンからサポートを受け、五輪を目指して競技を続けた。
24年には33歳にして、11年ぶりに自己ベストを短縮する13秒00をマーク。ただ、悲願の五輪代表入りには一歩届かなかった。24年の佐賀国民スポーツ大会では成年400mハードルで7位に入賞して地元に貢献し、同シーズン限りで現役を引退。所属先のリタアスリートクラブのコミュニティーオフィサー(CO)に就任していた。
紫村さんは「2人で見てきた景色がこれからは3人になります」とSNSに綴り、「ベイビーが生まれるまでは油断できませんが、マタテニティライフを楽しめたらなと思っています」としている。
【写真】自身のSNSで第1子妊娠の報告をした紫村仁美さん
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