マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025-26AWARDが3月27日に都内で開かれ、名古屋アジア大会マラソン代表の佐藤早也伽(積水化学)が会見に登壇した。
シリーズ優勝者および第109回日本選手権者として、初のアジア大会内定を獲得。「世界陸上で経験したことを生かして、アジア大会ではメダル獲得を目標に頑張りたい」と、気持ちを新たに思いを口にした。
来年に、ロサンゼルス五輪MGCが名古屋で開催されることから、「そこに向けての準備と、いい経験になる」と出場を決断。また、「マラソンを走って一度も優勝したり、大きな大会でメダルを取ったりという経験がないので、そこを目指したいという気持ちになりました」という点も大きな理由だった。
3月の名古屋ウィメンズでは、海外選手と終盤までデッドヒートを繰り広げながら、2時間21分56秒で2年連続の日本人トップの2位を占めた。そのことで、「世界との差はまだ大きいなと感じた」が、同時に「もっとがんばらないといけないと感じた部分がたくさんあった」と強い気持ちが芽生えたという。
本番に向けてのプランは、これからじっくりと練っていく。だが、23年ブダペスト、昨年の東京と2大会連続で世界選手権に出場した経験は大きく、「9月の暑い時期に開催されるので、暑熱対策の経験」を準備に生かしていく。
アジア大会のマラソンは9月26日にパロマ瑞穂スタジアムを発着点とする公認コースで実施予定。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.09.18
Latest articles 最新の記事
2026.09.30
世界陸上代表・遠藤日向が住友電工を退社 「成長した姿をお見せできるように」 25年日本選手権入賞の西川 雄一朗も退部
住友電工は9月30日、長距離の遠藤日向と西川雄一朗が同日付で退部、退社することを発表した。 28歳の遠藤は22年、23年の世界選手権5000m代表。中学時代から全中、ジュニア五輪の2冠を達成し、福島・学法石川高では2年、 […]
2026.09.30
【学生長距離Close-upインタビュー】日本インカレで存在感示した立命大・水野颯也 「自分の勝負強さを感じられた」
学生長距離Close-upインタビュー 水野颯也 Mizuno Soya 立命大2年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。62回目は、立命大の水野 […]
2026.09.30
SGホールディングス・關颯人が引退 「多くの人に競技を続けられたことに感謝」 U20世界選手権代表、高校駅伝1区区間賞と活躍
SGホールディングスは9月30日、所属する關颯人が同日付で引退することを発表した。 長野県出身の關は社会人7年目の29歳。中学時代にジュニア五輪3000m8位と早くから世代トップの活躍を見せ、佐久長聖高ではトラック、駅伝 […]
2026.09.30
ベルリンマラソンで負傷のアセファは「右アキレス腱完全断裂」 手術成功も復帰に半年以上と代理人明かす
ベルリンマラソンを女子世界歴代3位の2時間11分04秒で優勝したT.アセファ(エチオピア)が、右脚アキレス腱を完全断裂していたことが明らかになった。 アセファの代理人を務めるデマドンナ氏が9月29日に明らかにしたもので、 […]
Latest Issue
最新号

2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集

