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2026.02.15

青木益未60mで7秒33の日本歴代2位 2026年は本職のハードルとリレーに挑戦/JAG大崎
青木益未60mで7秒33の日本歴代2位 2026年は本職のハードルとリレーに挑戦/JAG大崎

青木益未(左/26年JAG大崎)

◇2026 Japan Athlete Games in Osaki(2月14日、15日/鹿児島・ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅)

2026 Japan Athlete Games in Osakiの2日目が行われ、女子60mは青木益未(七十七銀行)が日本歴代2位、大会新記録の7秒33で快勝した。

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2012年に福島千里(北海道ハイテクAC/現・順大コーチ)が出した日本記録7秒29にあと0.04秒と迫る好タイム。「7秒3台を出せて良かったという気持ちもありますが、ここまで来ると7秒2台を出したかったなとちょっと悔しさもあります」と話した。

60mの出場機会が少なく、これまでの自己ベストは岡山・創志学園高時代に出した7秒62。今大会予選で7秒38と、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が2023年に出した大会記録(7秒49)を更新すると、決勝ではさらに0.05秒縮めた。

「決勝はスタートから流れが良かったのですが、この時期にあまりスピードを出す練習をしていないので、ガムシャラな走りでケガをしないようにパワーポジションを維持して後半は走りました。」

高校時代は1年生ながらインターハイ100mを制したスプリンターだが、3年時から「元々好きだった」100mハードルに取り組んだ。環太平洋大を経て、実業団入りすると、2018年の日本選手権で優勝。2021年の東京五輪にも出場した。翌年には12秒86と、当時の日本記録を打ち立てている。

もちろん、本人の中ではハードラーとして、今年も100mハードルでのアジア大会出場を狙っている。ライバルがひしめくが、「12秒7台を出したい」と意気込む。

一方で4×100mリレーでの出場をも考えており、フラットの100mでも自己ベスト(11秒48)を更新する11秒3台を目指す。2022年世界選手権でリレーでも出場しただけに「もう1回代表として走りたい」という思いを持っている。

2種目で日本代表入りに挑戦する青木。「シーズンをしっかり戦い抜きたい」と語った。

◇2026 Japan Athlete Games in Osaki(2月14日、15日/鹿児島・ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅) 2026 Japan Athlete Games in Osakiの2日目が行われ、女子60mは青木益未(七十七銀行)が日本歴代2位、大会新記録の7秒33で快勝した。 2012年に福島千里(北海道ハイテクAC/現・順大コーチ)が出した日本記録7秒29にあと0.04秒と迫る好タイム。「7秒3台を出せて良かったという気持ちもありますが、ここまで来ると7秒2台を出したかったなとちょっと悔しさもあります」と話した。 60mの出場機会が少なく、これまでの自己ベストは岡山・創志学園高時代に出した7秒62。今大会予選で7秒38と、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が2023年に出した大会記録(7秒49)を更新すると、決勝ではさらに0.05秒縮めた。 「決勝はスタートから流れが良かったのですが、この時期にあまりスピードを出す練習をしていないので、ガムシャラな走りでケガをしないようにパワーポジションを維持して後半は走りました。」 高校時代は1年生ながらインターハイ100mを制したスプリンターだが、3年時から「元々好きだった」100mハードルに取り組んだ。環太平洋大を経て、実業団入りすると、2018年の日本選手権で優勝。2021年の東京五輪にも出場した。翌年には12秒86と、当時の日本記録を打ち立てている。 もちろん、本人の中ではハードラーとして、今年も100mハードルでのアジア大会出場を狙っている。ライバルがひしめくが、「12秒7台を出したい」と意気込む。 一方で4×100mリレーでの出場をも考えており、フラットの100mでも自己ベスト(11秒48)を更新する11秒3台を目指す。2022年世界選手権でリレーでも出場しただけに「もう1回代表として走りたい」という思いを持っている。 2種目で日本代表入りに挑戦する青木。「シーズンをしっかり戦い抜きたい」と語った。

女子60mの日本歴代5傑をチェック!

7.29 福島千里(北海道ハイテクAC)  2012. 3.10 7.33 青木益未(七十七銀行)     2026. 2.15 7.36 青山華依(甲南大)       2022. 3.13 7.37 兒玉芽生(ミズノ)       2024. 1.27 7.38 三浦愛華(園田学園女大)    2021. 3.18 7.38 鶴田玲美(南九州ファミリーマート) 2024. 2. 4

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