2026.02.16
◇2026 Japan Athlete Games in Osaki(2月14日、15日/鹿児島・ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅)
2026 Japan Athlete Games in Osakiが2日間にわたって行われた。
この大会は冷暖房完備の全天候150m直送路と跳躍ピットを備えた室内競技場で、走種目と跳躍種目を実施。1周400mの屋外競技場で投てき種目を行っている。
男子では、桐生祥秀(日本生命)や山縣亮太(セイコー)が出場した60mが激烈。予選1組で竹田一平(オープンハウス)が6秒65と前回、山縣が出した大会記録0.01秒を更新すると、4組の桐生、5組の山縣が6秒63とさらに短縮する。
決勝は桐生が山縣を抑えて6秒58で優勝。世界室内選手権(3月20日~22日/ポーランドのクヤヴィ・ポモージェ)の参加標準記録6秒59を突破した。
山縣は6秒60で2位。3位は6秒63で竹田が入った。
60mハードルは林翊凱(台湾)が7秒68の大会新で制し、藤井亮汰(鳥取県スポーツ協会)が7秒77で2位だった。
砲丸投は馬皓韋(台湾)が大会記録を41cm更新する19m50で制し、日本勢は幸長慎一(四国大AC)の3位(16m91)が最高だった。円盤投はその幸長が従来の大会記録を1m12cm更新する56m99で優勝している。
女子は、60mで青木益未(七十七銀行)が好走。予選でこれまでの大会記録を0.11秒更新する7秒38で駆け抜けると、決勝は日本歴代2位の7秒33で快勝した。
60mハードルはハイレベルな争いとなった。100mハードル日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)が8秒02の日本歴代3位、大会新記録でV。世界室内選手権の参加標準記録8秒02にピタリ到達した。2位には前週のアジア室内選手権銀メダリストの清山ちさと(いちご)が日本歴代4位の8秒09で入った
大会初日に唯一行われた棒高跳は大坂谷明里(愛媛競技力本部)が4m10で1位。同記録だった佐々木琳音(日体大)を無効試技数差で上回った。
走幅跳は日本記録保持者の秦澄美鈴(住友電工)が6m15で優勝した。
この大会はコロナ禍による2020年の鹿児島国体中止(2023年に特別国体として開催)を受けて「未来に羽ばたく選手らにトップアスリートと共に競技をする場を提供したい」と、2021年に始まった。今回で中止を挟んで5回目となる。前回まで会期が1日だったが、今回は2日間で行われた。主催は鹿児島陸上競技協会と大崎町陸上競技の聖地創り実行委員会。
Japan Athlete Games in Osaki優勝者と日本人トップをチェック!
●男子 60m 桐生祥秀(日本生命) 6秒58=大会新 100m 林明良(慶大) 10秒43 60mH 林翊凱(台湾) 7秒68=大会新 2位 藤井亮汰(鳥取スポ協) 7秒77 棒高跳 澤慎吾(きらぼし銀行) 5m20 走幅跳 北川凱(東海大) 7m65 砲丸投 馬皓韋(台湾) 19m50=大会新 3位 幸長慎一(四国大AC) 16m91 円盤投 幸長慎一(四国大AC) 56m99=大会新 ハンマー投 古旗崇裕(サポート善) パラ100m 近藤元(積水化学)(T63) 13秒00 パラ走幅跳 又吉康十(大阪陸協)(T64) 6m31 高校60m 山田蒼士(加治木3鹿児島) 6秒89 中学60m 迫田大輝(武岡3鹿児島) 7秒04 [adinserter block="4"] ●女子 60m 青木益未(七十七銀行) 7秒33=大会新 100m 塗木ひかる(鹿児島大院) 12秒21 60mH 福部真子(日本建設工業) 8秒02=大会新 棒高跳 大坂谷明里(愛媛競技力本部)4m10 走幅跳 秦澄美鈴(住友電工) 6m15 円盤投 辻川美乃利(内田洋行AC) 50m47 ハンマー投 エパサカ・テレサ(KAGOTANI) 59m48 パラ100m 川口梨央(T20)(NPOかがやき) 13秒38 パラ走幅跳 川口梨央(T20)(NPOかがやき) 4m93 高校60m 髙城桃那(鹿児島商1) 7秒69=大会新 中学60m 村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ/中2・鹿児島) 7秒73=大会新RECOMMENDED おすすめの記事
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