2026.01.11
◇皇后盃第44回都道府県対抗女子駅伝(1月11日/京都・たけびしスタジアム京都:9区間42.195km)
第44回都道府県対抗女子駅伝が行われ、大阪が2時間18分19秒で3年ぶり5回目の優勝を果たした。
大阪は1区31位スタートで、2区終了時はトップと1分14秒差だったが、そこから追い上げ、5区~7区の薫英女学院高トリオでトップへ浮上。特に7区の河村璃央(3年)は12分25秒と区間記録にあと4秒と迫った。
8区で2位に下がったが、5秒と小差にとどめ、アンカー・逸見亜優(豊田自動織機)が兵庫を終盤振り切った。
9秒差の2位は兵庫。2区の田中希実(New Balance)が12分14秒で区間賞を奪う走りで、16位から2位に進出した。
その後も上位をキープ。8区の福井詩(安室中3)が首位に立った。最後はアンカー決戦で敗れ2018年以来の優勝をならなかったが、その年以来のメダルを手にした。
3位には長野が入り、初のメダルを手にした。これまでの最高位は2020年の4位。
昨年末の全国高校駅伝で2連覇を果たした長野東高勢が好走。1区の田畑陽菜(3年)が区間賞発進すると、2区の川上南海(2年)もトップをキープ。また、4区では3月の東京マラソンで現役引退を発表している長野東高OG・細田あい(エディオン)も首位を守り、7区途中まで先頭を走った。
前回Vの京都が4位。3区終了時で27位と低迷していたが、4区の芦田和佳(立命館宇治高3)が区間賞で13位まで浮上。さらに5区の伊藤愛波(桂高3)が7位まで押し上げた。また、6区の杤尾佳穂(西京高3)が2人抜き、7区の小林美友(立命館宇治高3)も1つ順位を上げた
5区が終了時で11位の岡山が5位に食い込む。6区の片岡碧巴葉(天満屋)が区間4位と好走するなど粘り強いタスキリレーで、2年連続入賞を果たした。
6位は群馬で、8年ぶり(中止をはさむ)の入賞を果たした。故障を抱えた1区・不破聖衣来(三井住友海上)が不発で10位台後半から20位台前半でレースを展開。だが、アンカーの樺沢和佳奈(三井住友海上)が区間賞となる31分57秒で走破し、18位から一気に12人抜きを見せた。
次いで7位に入ったのは埼玉。2015年(7位)以来となるトップ8入りを達成した。1区以降10位台でのタスキリレーだったが、アンカーの小暮真緒(日本郵政グループ)が区間4位で13位から7位に押し上げた。
トップ8の最後は静岡。2019年に8位に入って以来の入賞だった。序盤から10位以内をキープ。4区では東京世界選手権3000m障害出場の齋藤みう(パナソニック)が区間3位で8位から2位まで進出し、後続区間も粘った。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.05.27
平林清澄が日本チームトップでフィニッシュ 大迫傑、鈴木健吾と米国10kmロードに参戦
2026.05.27
2026中学最新ランキング【女子】
2026.05.27
2026中学最新ランキング【男子】
-
2026.05.27
-
2026.05.26
-
2026.05.21
-
2026.05.21
2026.05.13
ユニクロ女子陸上競技部が新ユニフォームを発表! 東日本実業団選手権から着用予定
-
2026.04.29
Latest articles 最新の記事
2026.05.27
平林清澄が日本チームトップでフィニッシュ 大迫傑、鈴木健吾と米国10kmロードに参戦
米国コロラド州ボルダーで5月26日、ロードレース「ボルダー・ボルダー」が行われ、男子10kmで日本から参加した平林清澄(ロジスティード)が30分14秒で9位に入った。 同大会は米国コロラド州ボルダーで1979年にスタート […]
2026.05.27
2026中学最新ランキング【女子】
女子100m 2026年 12.00 1.2 バログン・イズミ(千住ジュニア・3東京)5.24 12.06 1.5 酒井 聖夜(河津3静岡) 5.16 12.06 1.1 西尾 彩(河南陸上クラブ・3大阪) 5.17 […]
2026.05.27
2026中学最新ランキング【男子】
男子100m 2026年 10.77 1.9 大西 凌駆(ゆめおりAC3・東京) 4.19 10.79 0.2 菅野 凌玖(安中一3群馬) 5.16 10.85 0.5 好川 翔太(三木3香川) 5.17 10.88 - […]
2026.05.27
ハーフ元世界記録保持者・カンディエに新たなドーピング規則違反 検査において改ざんを試みる
世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は、5月27日までに男子長距離のK.カンディエ(ケニア)ら複数の選手に対し、ドーピング規則の違反などによる処分を科すことを発表した。 カ […]
2026.05.27
来年の北京世界陸上の参加標準記録発表!100m9秒95、5000m12分50秒など軒並み上昇
世界陸連(WA)は、2027年に中国・北京で開催する世界選手権の参加標準記録を発表した。 北京世界選手権の出場資格を得るためには、参加標準記録を突破するか、ワールドランキングで各種目の出場枠(ターゲットナンバー内)に入る […]
Latest Issue
最新号
2026年6月号 (5月14日発売)
落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図