2025.11.26
男子短距離のQ.ウィルソン(米国)がメリーランド大へ入学することが発表された。
ウィルソンは2008年生まれの17歳。23年ごろから400mで頭角を現し、同年の米国室内選手権で優勝するなど注目を浴びた。今年6月には400mで44秒10をマークし、U18世界歴代最高記録を更新。これはU20でも世界歴代2位の記録となっている。
パリ五輪では男子4×400mリレーの米国チームの1走を予選で担当。決勝は出走しなかったものの、チームが金メダルを獲得し、男子として米国史上最年少での五輪メダル獲得選手となった。
高校卒業後の進路としてUCLAやテキサスA&M大など複数の有力大学からのオファーを受けており、動向が注目されていたが、自身の出身メリーランド州のこの大学へ進むことが決まった。
近年、メリーランド大は全米学生選手権での活躍は少ないものの、女子三段跳パリ五輪金メダルのS.ラフォンド(ドミニカ)や男子ハンマー投で世界選手権3大会連続入賞中のR.ウィンクラー(米国)などを輩出している。現在は男子4×400mリレーで世界記録を持つA.ヴァルモン氏が監督を務めており、「彼の故郷であるメリーランド大には、他に類を見ないサポート体制が整っている。彼の新たな道のりを共に歩むことを楽しみにしています」と話している。
【動画】報道陣を前にメリーランド大への入学を発表したウィルソン
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