2025.11.05
全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が11月4日の埼玉をもってすべて終了し、都道府県代表がすべて出そろった。
昨年の全国大会は男子が佐久長聖、女子は長野東といずれも長野勢が優勝を遂げた。全国2連覇中の佐久長聖は県28連覇を達成し、長野東も19年連続で県大会Vを遂げている。
男子は全国2位の大牟田(福岡)が部員の転校等に伴い、県大会は11位。また、同4位だった八千代松陰(千葉)は県大会で同タイムの末、2位に敗れている。一方で同8位の小林(宮崎)は全国最多出場回数を61に伸ばすなど、その他の前年全国入賞校は順当に代表につかんだ。また、連続出場で最多を誇る倉敷(岡山)も49年連続としている。
女子は昨年の全国入賞校のうち、3位の薫英女学院が大阪府大会で、全国6位の東大阪大敬愛(昨年は近畿代表)を抑えて府代表を勝ち取った。また、4位の立命館宇治(京都)は今回も府大会を制し、連続出場回数は第1回大会から数えて“皆勤”の37に伸ばした。連続出場回数では山田(高知)も同じく37だ。
初出場では男子が美濃加茂(岐阜)と興國(大阪)の2校。女子は横手清陵学院(秋田)、金沢学大附(石川)、城東(徳島)、今治北(愛媛)の4校だ。また、男子の宇部鴻城(山口)は33年ぶり2度目、四学香川西(香川)は21年ぶり2回目の都大路出場となる。女子では稲生(三重)が34年ぶり4回目の全国となる。
タイム(男子7区間42.195km、女子5区間21.0975km)では男女ともに仙台育英(宮城)がトップ。県大会では男子はオール日本人オーダーで臨み、高校歴代3位の2時間1分45秒、女子は5年ぶりの1時間6分台となる1時間6分52秒をマークした。
男子は学法石川(福島)の2時間2分58秒、西脇工(兵庫)の2時間3分25秒と続き、4番手は大牟田から転入した部員が主軸となる鳥取城北(鳥取)が2時間3分49秒を出している。また42kmで行われた岐阜県大会で美濃加茂が2時間3分38秒、42.4kmで行われた神奈川県大会で東海大相模が2時間4分24秒をマークした。
女子は薫英女学院が1時間7分13秒で2番目。埼玉栄(埼玉)が1時間8分28秒でつないだ。1時間9分台は12秒の倉敷(岡山)、16秒の須磨学園(兵庫)、21秒の神村学園(鹿児島)、30秒の西京(山口)、57秒の筑紫女学園(福岡)の5校だ。また、21.8kmで行われた神奈川県大会では白鵬女が1時間12分15秒を出している。
ただ、都道府県大会で敗れたチームにもまだ全国大会出場のチャンスはある。昨年に続いて、47都道府県代表に加え、11の地区代表が年末の都大路でタスキをつなぐ。地区代表を決める地区大会は明日11月6日の東北を皮切りに、11月23日の東海まで各地で開催される。地区代表は都道府県代表(都道府県大会優勝校)を除く、最上位校となる。
ただ、東北大会は開催地の秋田(秋田県立中央公園陸上競技場周回コース)で、クマの出没が相次いでいることから、公園内や近隣の公道を通る駅伝を取り止め、競技場内で各区のトラックレースの合算で地区代表を決める。
地区高校駅伝の日程をチェック!
●11月6日 東 北(秋田・県立中央公園陸上競技場) ●11月15日 全九州(福岡・嘉麻市嘉穂総合運動公園周辺コース)※北九州代表と南九州代表を決める [adinserter block="4"] ●11月16日 北信越(新潟・デンカビッグスワンスタジアム周回コース) 近 畿(奈良・榛原フレンドパーク付設コース) 中 国(広島・みよし運動公園陸上競技場付設駅伝コース) 四 国(徳島・鳴門・大塚スポーツパーク周回長距離コース) ●11月22日 関 東(埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場および公園内特設コース)※北関東代表と南関東代表を決める ●11月23日 東 海(三重・三重高校前発着コース)RECOMMENDED おすすめの記事
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