◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)
第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分23秒でトップ通過を果たした。
4月に就任した大志田秀次駅伝監督が初采配となった明大は12位、前回2位通過で2年連続73回目の本戦を狙った専大は13位、14位の日本薬大は過去最高の14位だった。
明大は通過圏内で見える位置13位前後でレースを進めていたが、10位の立教大には1分58秒届かず。大志田監督は「作戦としては10kmは余裕を持って行って、そこから上げていこうという話をしていました。15kmで止まってしまったということは、練習がまだ足りていなかったということですかね」と受け止める。
就任後はケガ人を少なくすることに着手し、「夏合宿で一気に上げて、良いかたちになりました」。しかし、本番では主力の綾一輝(3年)を欠くなど苦しんだ。2031年度に優勝を目指すプロジェクトが始動しており、指揮官は「1年後の予選会に向けて、新しいイメージを作っていかないといけないと思っています」と話した。
前回2位通過の専大はダンカン・マイナ(2年)と新井友裕(4年)、上山詩樹(3年)の三本柱は機能したが、中間層が伸び悩んだ。長谷川淳監督は「集団走で後半上げるというプランは問題なかったが、後半で我慢しきれないところがあって崩れてしまいました」と言葉少なだった。
一方で、日本薬大は過去最高の14位に食い込んだ。17位のデニス・キプルト(3年)を軸に、10km通過時点で5位につけるなど見せ場を作った。中田盛之監督は「(序盤は)他のチームが抑えすぎたと思います。ここまで来ると残念でした」と悔しさをのぞかせていた。
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