HOME 駅伝、箱根駅伝

2025.10.18

大志田監督初采配の明大は12位 前回2位通過の専大は13位 日本薬大は過去最高14位/箱根駅伝予選会
大志田監督初采配の明大は12位 前回2位通過の専大は13位 日本薬大は過去最高14位/箱根駅伝予選会

第102回箱根駅伝予選会で12位だった明大

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)

第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分23秒でトップ通過を果たした。

広告の下にコンテンツが続きます

4月に就任した大志田秀次駅伝監督が初采配となった明大は12位、前回2位通過で2年連続73回目の本戦を狙った専大は13位、14位の日本薬大は過去最高の14位だった。

明大は通過圏内で見える位置13位前後でレースを進めていたが、10位の立教大には1分58秒届かず。大志田監督は「作戦としては10kmは余裕を持って行って、そこから上げていこうという話をしていました。15kmで止まってしまったということは、練習がまだ足りていなかったということですかね」と受け止める。

就任後はケガ人を少なくすることに着手し、「夏合宿で一気に上げて、良いかたちになりました」。しかし、本番では主力の綾一輝(3年)を欠くなど苦しんだ。2031年度に優勝を目指すプロジェクトが始動しており、指揮官は「1年後の予選会に向けて、新しいイメージを作っていかないといけないと思っています」と話した。

前回2位通過の専大はダンカン・マイナ(2年)と新井友裕(4年)、上山詩樹(3年)の三本柱は機能したが、中間層が伸び悩んだ。長谷川淳監督は「集団走で後半上げるというプランは問題なかったが、後半で我慢しきれないところがあって崩れてしまいました」と言葉少なだった。

一方で、日本薬大は過去最高の14位に食い込んだ。17位のデニス・キプルト(3年)を軸に、10km通過時点で5位につけるなど見せ場を作った。中田盛之監督は「(序盤は)他のチームが抑えすぎたと思います。ここまで来ると残念でした」と悔しさをのぞかせていた。

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分23秒でトップ通過を果たした。 4月に就任した大志田秀次駅伝監督が初采配となった明大は12位、前回2位通過で2年連続73回目の本戦を狙った専大は13位、14位の日本薬大は過去最高の14位だった。 明大は通過圏内で見える位置13位前後でレースを進めていたが、10位の立教大には1分58秒届かず。大志田監督は「作戦としては10kmは余裕を持って行って、そこから上げていこうという話をしていました。15kmで止まってしまったということは、練習がまだ足りていなかったということですかね」と受け止める。 就任後はケガ人を少なくすることに着手し、「夏合宿で一気に上げて、良いかたちになりました」。しかし、本番では主力の綾一輝(3年)を欠くなど苦しんだ。2031年度に優勝を目指すプロジェクトが始動しており、指揮官は「1年後の予選会に向けて、新しいイメージを作っていかないといけないと思っています」と話した。 前回2位通過の専大はダンカン・マイナ(2年)と新井友裕(4年)、上山詩樹(3年)の三本柱は機能したが、中間層が伸び悩んだ。長谷川淳監督は「集団走で後半上げるというプランは問題なかったが、後半で我慢しきれないところがあって崩れてしまいました」と言葉少なだった。 一方で、日本薬大は過去最高の14位に食い込んだ。17位のデニス・キプルト(3年)を軸に、10km通過時点で5位につけるなど見せ場を作った。中田盛之監督は「(序盤は)他のチームが抑えすぎたと思います。ここまで来ると残念でした」と悔しさをのぞかせていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.16

コモディイイダがベテラン・木田貴大の現役引退と市川繁貴の退部を発表

コモディイイダは4月15日までに、男子長距離の市川繁貴の退部と木田貴大の現役引退を発表した。 木田は福島・白河南部中3年時の2007年全国都道府県対抗駅伝6区を務めている。福島・学法石川高3年時には5000mで09年イン […]

NEWS 仙台育英高出身の手塚蕾がエディオンに加入! 「恵まれた環境で競技に取り組めることへ感謝」

2026.04.16

仙台育英高出身の手塚蕾がエディオンに加入! 「恵まれた環境で競技に取り組めることへ感謝」

エディオン女子陸上部は4月14日、仙台育英高(宮城)出身の手塚蕾が新たに加入したと発表した。 千葉県出身の手塚は佐倉東中では1500mで2年連続全中に出場し、3年時には4位に入っている。仙台育英高では2年時にインターハイ […]

NEWS Onから長距離ランやテンポ走に最適なスーパートレーナー「LightSpray Cloudmonster 3 Hyper」が4月16日より発売開始!

2026.04.16

Onから長距離ランやテンポ走に最適なスーパートレーナー「LightSpray Cloudmonster 3 Hyper」が4月16日より発売開始!

スイスのスポーツブランド「On (オン) 」およびオン・ジャパンは4月16日、革新技術「LightSprayTM (ライトスプレー) 」を採用した新作スーパートレーナー「LightSpray Cloudmonster 3 […]

NEWS 世界競歩チーム選手権代表が帰国 マラソン金の勝木隼人「物足りない」ハーフ吉川は「メダル見えるところに来た」

2026.04.15

世界競歩チーム選手権代表が帰国 マラソン金の勝木隼人「物足りない」ハーフ吉川は「メダル見えるところに来た」

4月12日にブラジルで行われた世界競歩チーム選手権の日本代表が4月15日に帰国し、選手たちが取材に応じた。 男子マラソンで金メダルを獲得した勝木隼人(自衛隊体育学校)。終始、先頭を歩く一人旅のレースに「ロングの練習よりも […]

NEWS 吉田克久氏の退職の会が開催 和歌山北高時代にインターハイ総合優勝、ロンドン五輪代表・九鬼巧らを育成

2026.04.15

吉田克久氏の退職の会が開催 和歌山北高時代にインターハイ総合優勝、ロンドン五輪代表・九鬼巧らを育成

和歌山北高校などで長く指導した吉田克久氏の退職の会が、和歌山市内のホテルで開催された。 吉田氏は大体大を卒業し、和歌山県の教員に。「陸上競技を通して感謝の気持ちを育てる」という信念のもと、生徒一人ひとりと真摯に向き合う指 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top