2025.07.04
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 1日目
東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子110mハードルの予選、準決勝が行われた。
走幅跳と2種目で世界選手権代表入りを狙う泉谷駿介(住友電工)は、予選を13秒19(+0.3)、準決勝も13秒19(+0.6)とそろえて、いずれも組トップで駆け抜けた。すでに東京世界選手権の参加標準記録(13秒27)を切っているものの、悠々とクリアするシーズンベスト。
「動きはあまり良くなかったですが、後半さばけばいけると思っていました」。昨年から感覚のずれに苦心してきたが「同じことを反復して、10台同じ動きをする」という原点に戻って調子を上げてきた。
決勝は2位以内で代表に内定する。「準決勝の走りを修正して、あまり欲を出さずにいきたい」と、2年ぶりVでの代表内定を狙う。
その準決勝で泉谷と終盤まで競り合った野本周成(愛媛県競技力本部)は13秒21の好記録。「勝てたと思ったけど…。決勝も前半しっかり加速して逃げ切りしかない」と初優勝へ照準を合わせた。こちらも2位以上で代表に内定する。
もう1人、参加標準記録を突破している阿部竜希(順大)は準決勝を13秒26(-0.3)で決勝へ。同組で3着に入った高校記録保持者の古賀ジェレミー(東京高3)は13秒56をマーク。2014年の古谷拓夢(相洋高)以来の高校生ファイナルを決めた。
決勝は2日目の18時05分にスタートする。
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