HOME 高校、好記録

2025.06.28

【男子1500m】田村幸太(関西創価高3)3分44秒33=高校歴代 7位
【男子1500m】田村幸太(関西創価高3)3分44秒33=高校歴代	7位

田村幸太(25年IH近畿大会)

6月28日の大阪選手権(ヤンマースタジアム長居など)男子1500m決勝で田村幸太(関西創価高3大阪)が高校歴代7位の3分44秒33をマークして優勝した。

田村のこれまでの自己ベストは昨年9月の近畿高校ユース対校選手権で出した3分54秒78。その記録を一気に10秒以上更新し、社会人や大学生を抑えた。

大阪・五箇荘中時代は800mで全中に出場している。そこから距離を延ばし、2年生の昨年は5000mでインターハイに。今年も2週間前の近畿大会で4位に入り、同種目で2年連続のインターハイ切符を獲得した。5000mの自己ベストは14分08秒90。

広告の下にコンテンツが続きます

また、昨年末の全国高校駅伝と、今年1月の全国都道府県対抗男子駅伝ではいずれも1区を担当。都道府県対抗駅伝では5位でタスキをつないだ。

6月28日の大阪選手権(ヤンマースタジアム長居など)男子1500m決勝で田村幸太(関西創価高3大阪)が高校歴代7位の3分44秒33をマークして優勝した。 田村のこれまでの自己ベストは昨年9月の近畿高校ユース対校選手権で出した3分54秒78。その記録を一気に10秒以上更新し、社会人や大学生を抑えた。 大阪・五箇荘中時代は800mで全中に出場している。そこから距離を延ばし、2年生の昨年は5000mでインターハイに。今年も2週間前の近畿大会で4位に入り、同種目で2年連続のインターハイ切符を獲得した。5000mの自己ベストは14分08秒90。 また、昨年末の全国高校駅伝と、今年1月の全国都道府県対抗男子駅伝ではいずれも1区を担当。都道府県対抗駅伝では5位でタスキをつないだ。

男子1500m 高校歴代10傑をチェック!

3.37.18 佐藤圭汰(洛南3京都) 2021. 7.17 3.38.49 佐藤清治(佐久長聖3長野) 1999. 5.22 3.41.86 兵藤ジュダ(東海大翔洋3静岡) 2021. 7.29 3.42.22 間瀬田純平(鳥栖工3佐賀) 2021. 7.29 3.43.58 濵口大和(佐久長聖3長野) 2024. 7.29 3.43.94 新妻遼己(西脇工3兵庫) 2025. 6.13 3.44.33 田村幸太(関西創価3大阪) 2025. 6.28 3.44.36 尾熊迅斗(東京実3東京) 2023. 9.23 3.44.38 川口峻太朗(洛南3京都) 2024. 5.31 3.44.57 半澤黎斗(学法石川3福島) 2017. 7.30

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.14

編集部コラム「今年も残り1か月半」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 地区高校駅伝 今週末は5ヵ所で開催 年末の都大路へ地区代表を懸けた激しい継走続々

2025.11.14

地区高校駅伝 今週末は5ヵ所で開催 年末の都大路へ地区代表を懸けた激しい継走続々

全国高校駅伝の出場権を懸けた地区高校駅伝(地区大会)が明日11月15日、あさって16日、全国5ヵ所で開催される。 全国大会(12月21日/京都)は11月上旬までに終了した都道府県大会47代表に加え、昨年からは11地区の地 […]

NEWS 東京デフリンピックが明日開幕!湯上剛輝ら代表の陸上は17日から駒沢を主会場に熱戦

2025.11.14

東京デフリンピックが明日開幕!湯上剛輝ら代表の陸上は17日から駒沢を主会場に熱戦

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月15日に開幕する。デフリンピックは第1回大会が1924年と歴史が長く、今年が100周年の節目。日本での開催は初めてとなる。陸上競技は17 […]

NEWS 丹後大学駅伝の区間オーダー発表! 2区に各校のエース集結 56年ぶりV狙う関大は秋山翔太朗 関学大は関西IC1万mVの山下慶馬を登録

2025.11.14

丹後大学駅伝の区間オーダー発表! 2区に各校のエース集結 56年ぶりV狙う関大は秋山翔太朗 関学大は関西IC1万mVの山下慶馬を登録

関西学連は11月14日、第87回関西学生駅伝(丹後駅伝/11月15日)の区間エントリーを発表した。 レースは今年も8区間74.7kmのコースで実施され、22校とオープン参加の青学大が出場する。 3連覇を目指す京産大は前回 […]

NEWS 八王子ロングディスタンスのスタートリスト発表! 最終組に鈴木芽吹、田澤廉、篠原倖太朗が登場!

2025.11.14

八王子ロングディスタンスのスタートリスト発表! 最終組に鈴木芽吹、田澤廉、篠原倖太朗が登場!

東日本実業団連盟は11月14日、「2025八王子ロングディスタンス」のスタートリストを発表した。同大会は男子10000mを中心とした競技会で、今年も有力選手がそろった。 最終組となるA組には、東京世界選手権代表の鈴木芽吹 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top